阪神・鳥谷敬内野手（３７）が８日、東京都内で行われた「第７回ＡｔｈｌｅｔｅＤｒｅｓｓｅｒＡｗａｒｄ」に出席。黒いハットでシックに決め、壇上へとあらわれた。「野球以外で表彰されることがなかなかないので、うれしく思います」今季は１２１試合出場にとどまり、連続試合出場も「１９３９」でストップした。遊撃再転

阪神のドラフト４位・島田海吏外野手（２１）＝上武大＝が２９日、沖縄県宜野座村で行われている先乗り合同自主トレ参加初日から居残り練習を敢行した。ほとんどのメンバーが帰った後も、北條、大山らと打撃練習などで汗を流した。午前１０時から練習を開始し、バスに乗り込んだのは午後３時半を回ったころだった。１軍の春

阪神の青柳晃洋投手（２３）が１７日、甲子園での投手陣の指名練習に休日返上で参加した。１５日の広島戦（甲子園）に登板した右腕は自らの２失策などで自滅、プロ入り最短ＫＯとなる３回６失点で降板した。本来は登板翌々日のこの日が休みのはずだったが、ゴロ捕球やスローイングの練習など精力的に汗を流した。青柳は「ま

阪神ドラフト２位指名・小野泰己（投手・２２・富士大）父の勝己さん（５０）は中学を卒業すると、故郷の下関を出て全寮制の宇部工業高等専門学校（宇部市）で５年間、工学を学んだ。卒業後は福岡の精密機器を扱う１部上場企業に就職。勤続３０年、現在は製造部門のグループ長を務める。高校受験が一つの転機になった。小学

阪神・植田海内野手（２０）が２５日、鳴尾浜で休日返上の練習を行った。約３０分間、素振りで汗を流した。もともと右打ちだったが、今季より両打ちに挑戦中。左打席でのポイントとして「右の肩が出過ぎないように」と挙げる。現在は打率・１０４ながらも「強い打球が打てるようになってきた」と少しずつ、手応えを感じてい