野尻監督
2018/11/05
木竜麻生を表彰、野尻監督「薬師丸ひろ子っぽいな」
原日出子(58)木竜麻生(きりゅう・まい=24)が5日、大阪市内で、映画「鈴木家の嘘」(野尻克己監督、16日公開)の舞台あいさつに出席した。長男の死をきっかけに絆を再生していく家族の物語。同作は第31回東京国際映画祭で「日本映画スプラッシュ」部門の作品賞を受賞し、娘役で出演した木竜には若手俳優が対象2018/11/05日刊スポーツ詳しく見る木竜麻生を野尻監督も絶賛「素朴だけど芯がある。例えるなら、Wの悲劇の薬師丸ひろ子っぽい」
女優の木竜麻生(まい、24)が5日、大阪市内で開かれた映画「鈴木家の嘘」(監督野尻克己、16日公開)の試写会で舞台あいさつした。息子が急逝したショックで記憶を失った原日出子(58)演じる女性の娘役を熱演。400人の応募からオーディションで抜てきされ、2日に開催された第31回東京国際映画祭で輝きを放っ2018/11/05スポーツニッポン詳しく見る
2018/10/31
野尻監督「長い間の秘密」異色映画は脚本執筆に4年
自死遺族を題材にした異色の映画「鈴木家の嘘」(11月16日公開)のトーク・イベントが31日、東京国際映画祭で行われた。兄の自死が脚本執筆のきっかけになったという野尻克己監督(41)は「兄の死は僕と家族の長い間の秘密でした。脚本を書くのに4年掛かりました。僕の体験がベースにありますが、観客にちゃんと伝2018/10/31日刊スポーツ詳しく見る
2018/10/29
岸部一徳うっかりすると悲劇「思わず笑う脚本」映画
生していく家族の物語。監督の実体験をベースにしたフィクションで「うっかりすると悲劇になるけれど、思わず笑ってしまう脚本のバランスの良さ。ぜひ出たいと思いました」。記憶に残るシーンについては「自分の出ているところは全部印象に残ってます」と笑った。原日出子、木竜麻生、加瀬亮、岸本加世子、野尻監督も登壇。2018/10/29日刊スポーツ詳しく見る
2018/10/28
岸部一徳「自分のシーンは全部印象に残ってる」 主演映画「鈴木家の嘘」舞台あいさつ
ミア舞台あいさつに出席した。野尻監督が実体験を元に手がけたオリジナル脚本。鈴木家の長男がある日突然この世を去り、ショックのあまり記憶を失った母のため、父と長女が一世一代のウソをつく。脚本を読んで出演を決めたという岸部は「悲劇にも持っていける話しだけど思わず笑ってしまう。脚本のバランスがすごくよかった2018/10/28スポーツ報知詳しく見る