（パ・リーグ、西武９－８ロッテ、４回戦、２勝２敗、２０日、メットライフ）西武・菊池雄星投手（２６）が苦しみながらも無傷の４勝目を挙げた。八回に折れたバットが脚に直撃するアクシデントに見舞われたが、８回５失点の粘りの投球で勝利に貢献。打線は八回に打者一巡の猛攻で６点を奪い、雄星をアシストした。雄星は一

２日の巨人―中日戦（東京ドーム）の２回、中日・高橋が遊直に倒れた場面で、折れたバットが一塁ベンチに飛び込み、巨人・井端弘和内野守備走塁コーチ（４１）の胸に直撃するアクシデントがあった。苦悶の表情でベンチ裏へ下がった井端コーチに代わり、２回の攻撃では江藤打撃コーチが一塁ベースコーチに立った。幸い大事に

広島の石原慶幸捕手（３７）が２日、神宮球場で行われたヤクルト１５回戦でバットが頭部を直撃し、負傷退場した。初回２死一、三塁にのピンチ。１ストライクから内角低めカーブをバレンティンが空振り。振り切った後のバットが石原の後頭部を直撃し、石原はその場で動けず、担架で運ばれ、会沢と交代となった。バレンティン