毎日暑い日が続いてますね。そりゃそうですよね、夏ですから。休日に海やプールに繰り出す人も多い事でしょう。私も今夏、一度くらいは休みを取って海に行きたいと思っています。海に行く時に、忘れてはいけないのは電車の中で羽織る長袖のシャツです。クーラーの風で二の腕が冷えると、その冷えが内臓にいき、働きが落ちま

思いがけない時に突然動悸や息切れが起こり、とても強い不安感に襲われパニックな状態に陥る『パニック症候群』といわれる症状のご相談を受ける事が最近多くなりました。１００人に３人前後の割合で発症する症状ですが、医学的にはまだ根本原因がはっきりとは解っていないそうです。それは検査をしても身体的な異常がみつけ

梅雨から夏場のクーラーの時季になると、忘れていた事を想い出します。それは古傷（笑）。私事でお恥ずかしいのですが、１０年ほど前にカラオケＢＯＸで階段を踏み外し、転倒して膝の半月板を損傷しました。昔から「古傷が痛むと雨が降る」といいますが、今年も梅雨に入り膝の皿が痛み始めましたが、気圧変動が激しかったり

前回『水毒』に関してのお話しをさせて頂きましたが、ジメジメとした気候の多い日本で暮らす上で、湿気対策はとても重要な事なので、今回もＰＡＲＴ２をお送りしたいと思います。夏場は、浸透圧の関係でカラダから汗などの水分を排泄しづらくなり、体内に余分な水が溜まり、その水が古くなってくると、カラダのあちこちに不

日本には四季と言う素晴らしい季節の彩りがある一方、秋から冬は乾燥、春から夏にかけては湿気と、心身にとって不快な状態が起こります。今の季節はまさに湿気による、浮腫みや皮膚疾患、カラダがだるかったり、重かったりという症状の方が増える季節です。漢方や東洋医学の世界ではこの湿気による症状を大きくとらえる時、

『睡眠時無呼吸症候群』は眠っている間に呼吸が止まる病気ですが、ご本人が気が付いていない事が多いようで、ご家族や旅行先で友人の方に指摘される方もいるようです。医学的には、１０秒以上の気流停止（気道の空気の流れが止まった状態）を無呼吸とし、無呼吸が一晩（７時間の睡眠中）に３０回以上、若しくは１時間に５回

先日、とある往年のロックスターのライブに行きました。彼は私の憧れの人で、ライブ中は飛び上がったり、シャウトしたり、会場の皆さんと一丸となり盛り上がりました。その姿に「さすが！若い」と感心。私よりも１０数歳も年上で、このパワフルなステージで多くの人を魅了する姿。相変わらずカッコ良かった！ビジュアル系の

「働く女性」というのは、もはや当たり前の時代となり、保育園問題や勤務形態の事等が社会問題にもなっていますが、私は仕事柄「まだ社会の女性へのカラダの理解・認識・配慮」が不足している様に思えます。女性のからだは偉大です。どんなにお金を使っても、どんなに偉大なネットワークを使っても、どんなに素晴らしい技術

今年の夏も暑い夏になりそうです。例年『熱中症対策』が話題になってきますが、熱中症予備軍の初期症状のひとつに『こむら返り』があります。夜中寝ている間に足がつってしまう方いませんか？一般的に『こむら返り』は、激しい運動や長時間たちっぱなしだとなりやすいといわれていますが、この時季の『こむら返り』は、水分

先日、お笑い芸人の前田健さんが４４歳の若さで虚血性心不全で突然死されました。心臓疾患は４０代男性では死因第３位、女性でも前半３位、後半４位とかなり高く、同世代の私としても他人事ではありませんでした（平成２２年厚生省調査）。ＴＶ等を拝見すると、直前までレストランで食事をし、路上で突然倒れたようですね。

ついつい不摂生な毎日を過ごしていませんか！？不摂生と聞いてすぐに思い浮かぶのは暴飲暴食、睡眠不足などですが、更にもう１つ挙げるならば運動不足でしょう。最近は健康志向も高まり、多くの方がジムに通われたり、ヨガや太極拳等、様々カルチャーを受ける環境が整いました。また、マッサージ機等は私達プロが驚くような

ゴールデンウィークが終わり、「あ～仕事か～」と嘆きがでてしまう方要注意。大丈夫じゃないですよ！五月病のサインかもしれません。五月病とは元々は入学や進学、人事異動等で環境に馴染めない人達がゴールデンウィーク明け頃からうつ病に似た症状を発し、適応障害とも言われるものですが、日常的に自分の置かれた立場や状

春が来て心躍る気持ちとなり、足取りも軽やかに休日もちょっと遠出をしたり、緑の移り変わりを楽しんだり…とアウトドアで過ごす日が増えている方も多いと思います。またＧＷは、旅行先で観光やスポーツの予定を立てている方も多いのではないでしょうか。普段は歩かない生活をしているので、気持ち良くてちょっと無理をして