攻撃相撲
2019/05/21
【尾車親方の目】貴景勝「若気の至り」では片づけられない
相撲になった。本来は攻撃相撲。立ち合いから相手を圧倒するのが武器でもある。妙義龍に苦戦した要因は腰が高い立ち合いにある。かつては横綱・白鵬をはじき飛ばしたかち上げが影を潜めている。腰が悪いことも明白だ。それでもなんとか3敗をキープ。大関としては千秋楽まで優勝争いをしなくてはならない。残り6日、もう負2019/05/21スポーツ報知詳しく見る
2019/05/08
貴景勝、高安との馬力勝負で手応え「どんどん前に出て」
大関高安(29)=田子ノ浦=と30番取って、13勝17敗だった。序盤、低く力強い踏み込みで圧倒。電車道で一気の押し出し、押し込んでの突き落としなど持ち味が光った。中盤以降も馬力勝負で互角だった。終盤、体力が落ち、4連敗するなど星数で逆転されたが、内容は悪くない。「攻撃相撲なので番数を重ねると力が落ち2019/05/08デイリースポーツ詳しく見る