５Ｒ、５コースから全速戦を仕掛けて３着を確保した。「直線はいい。スリット直後からの伸びがいい。ターン回りも悪くない。展示でも良かったし、勝負できる足だと思う」と機に好感触をつかんだ。５６号機は２節前に優出（３着）した好調機。「からつでまだ１着を取ったことがないので、初１着を取ることが目標」と目を輝か

差して１号艇・武田光史とバックで先頭争いを展開するが、２Ｍは武田の全速戦でバタついてしまい後退、５着でゴールした。「手前のグリップとレース足はいいけど、出口の押しがもう少しだった。伸びは坪井選手に伸びられていたし、いい人にはやられる。全体的な上積みが欲しい。今のレースは結果を残したかったですね」と悔

決めた。イン戦の９Ｒ、１Ｍで池田浩二がまくり差すが、吉川もバック並走し抵抗。２周１Ｍ、全速戦でねじ伏せた。「（２周１Ｍは）イチかバチか。気温が上がったのでペラはだいぶ叩いたけど、１Ｍで差されたし、行き足とかまだ合わせ切れてない。なのでしっかり合わせたい」。調整が合えば機は悪くなく、２日目も楽しみだ。