中谷朋子の前づけで３コース発進。トップスタートを決めて一気にまくり切った。１１Ｒもインから逃げて唯一の連勝発進を決めた。「大幅に調整した。悪くないと思いたい」と、舟足に関しては半信半疑の部分も残している。今年の優出はここまで２月下関ヴィーナスシリーズの１回のみ。２０２５年前期勝率も６・１２で３期ぶり

、住之江でデビュー以来、８７走目でうれしい初勝利を飾った。今節の相棒は、前節で芦沢望が当地初Ｖを達成した快速５５号機。１Ｒで６コース発進からコンマ１１のトップタイミングでスリットを通過すると、展開を見定め、まくり差しハンドル。バック伸びて２Ｍ先に回り、後続を振り切った。「試運転の時からターンしやすか

岡）は２日目５Ｒ、３コース発進も４コースの西丸侑太朗にまくられバック４番手。ただ２周１Ｍで長谷川暖を捕らえ３着でゴールした。１、３、３着と３連対キープで予選折り返し。「まずまず。Ｓが届いてなくてスリット後から少し伸びられたけど、着は取れてるし、いい。もっと良くなると思う」と機力も好感触だ。自身も今年

９＝岡山）は５Ｒ、２コース発進。１Ｍ差して１号艇・武田光史とバックで先頭争いを展開するが、２Ｍは武田の全速戦でバタついてしまい後退、５着でゴールした。「手前のグリップとレース足はいいけど、出口の押しがもう少しだった。伸びは坪井選手に伸びられていたし、いい人にはやられる。全体的な上積みが欲しい。今のレ

び出し、ひとつ外の３コース発進。ややＳも立ち遅れ、４カドの片岡雅裕の引き波にハマり１Ｍは失速…。結果は６着大敗となったが「Ｓですね…」と敗因は明確。機力に関しては「普通くらいはあると思うし、時間があるのでペラをしていきます」と中堅はクリア。戦える手応えをしっかりつかんでいる。当地は５１周年で初Ｇ?タ

東京）は初日５Ｒ、５コース発進から１Ｍ全速ターンでバック２番手へ浮上。２Ｍ差して先行する富山弘幸に並びかけると内側有利に２周１Ｍを先取りして逆転。白星発進を決めた。レース後は「すごくいいターンができた」と納得の表情。ただ、相棒３５号機は使用２節目とあって「富山さんのエンジンは今節、使用開始なので２割

広島）は前半３Ｒは２コース発進。１Ｍ鋭く差してバック先頭へ。食い下がる小倉康典、田村隆信を２Ｍ全速ターンで突き放し１着を奪取した。後半１１Ｒは６コースから４着とし、得点率７・６０、８位での予選突破となった。相棒４５号機は「明らかに良くなっている。３日目は乗れましたしね。この辺りで」と上々の手応えを得