ボートレース大村の「ヴィーナスシリーズ第５戦マクール杯」が１９日に開幕した。桜本あゆみ（３７＝群馬）は初日、２号艇の６Ｒでは６号艇の中谷朋子の前づけで３コース発進。トップスタートを決めて一気にまくり切った。１１Ｒもインから逃げて唯一の連勝発進を決めた。「大幅に調整した。悪くないと思いたい」と、舟足に

２コースからジカまくりで１着。連勝発進を決めた。「乗り心地やターン回りは、前半から手応えを感じていた」と機の感触も上々だ。２節前の宮島ヴィーナスシリーズで優勝すると、前節のからつヴィーナスシリーズも優出（６着）と好調モードに突入している。今節も攻撃力を発揮できる仕上がり。Ｖ戦線に食い込んできそうだ。

ボートレース宮島の「ヴィーナスシリーズ第23戦」は4日目を迎えた。133期の岩崎麗子（23＝群馬）が4日目2Rで4コースから差し切り勝ち。23年11月の桐生でのデビュー以来、217走目で待望の初勝利を決めた。3日目までの陽気が嘘のような寒さの中、4R発売中に大時計前で水面へドボン。ブルブル震えながら

ボートレース宮島の「ヴィーナスシリーズ第23戦」は2日目を終えた。初日の2走は足を余して4、5着だった山崎小葉音が2日目は鮮やかに連勝。前半1Rはインから素早く逃げ、後半8Rは3コースからのツケマイ的中で一気に準優圏内へと上がった。「足自体はいいですね。ただ、もらった時からターン回りの違和感が少しあ