のまくり差しで予選突破を決めた。レース後は「ついていました」と苦笑いだったが、「乗れるようになった」と手応えもつかめていた。それでも、「自分が合わせられた感じじゃないし、足自体も中堅かな」と満足はしていない様子。１５日の準優１２Ｒには２号艇で登場するが、「相手関係を見て調整を考えます」と上積みに意欲

は一番いい最内差しだった」と振り返るほどの会心の仕掛けを見せたが、結果は５着。それでも「足自体は上々ですけど、安定板が付いて差はなくなっていましたね。板が取れたら直線はすごくいいし、出足も悪くはない。女子よりも伸びますし、嫌がるくらい出てますよ（笑い）」と安定板が付いた影響はあったものの、前節Ｖ機の

く逃げ、後半8Rは3コースからのツケマイ的中で一気に準優圏内へと上がった。「足自体はいいですね。ただ、もらった時からターン回りの違和感が少しあってロスしている感じ。これから本体を点検してみます」今年1月から初のA2級に昇格。次は初Vへのチャレンジだ。3日目は8Rに登場。2コース自在戦で3連勝に挑む。

会での団体も行われる東京五輪に向けた重要な一戦。先月２５日に右足前距腓じん帯を損傷し、慎重な調整を強いられているエース内村航平（２９）＝リンガーハット＝は、回復状況について「着地はできているが、床と跳馬はまだちょっと。足自体はまったく問題ないし、傷は治ってる。あとは（練習を）やっていない期間に筋力が