は一番いい最内差しだった」と振り返るほどの会心の仕掛けを見せたが、結果は５着。それでも「足自体は上々ですけど、安定板が付いて差はなくなっていましたね。板が取れたら直線はすごくいいし、出足も悪くはない。女子よりも伸びますし、嫌がるくらい出てますよ（笑い）」と安定板が付いた影響はあったものの、前節Ｖ機の

６日の４日目４Ｒをイン逃げで制し、「足はだいぶ改善されました。回転の上がりがスムーズになって、握った時の反応が良くなった。安定板が付いたけど、乗り心地も来ています」と手応えをつかんでいた。１７日の準優１０Ｒには６号艇で登場となるが「これを崩さなければ展開は突けると思います」とニッコリ。シリーズ初白星

0分現在で6メートルの強い向かい風に波高6センチという荒れた水面に。この影響で1Rのスタート展示から安定板が装着されると同時にレースが3周から2周に、周回展示も2周から1周に、それぞれ短縮された。なお1Rは強い向かい風のためスタート展示を見合わせ、予定時刻の14時35分から10分以上遅れて行われた。

トの最終日は８Ｒ以降安定板を装着。ホームは強い向かい風が吹き続けていたが、優勝戦本番に突如、風向きが変化。４メートルの追い風のもと、２コースの勝浦真帆（２９）＝岡山・１１６期・Ａ２＝がコンマ１０の２番手Ｓ。インからコンマ０６のトップＳを放った大滝明日香（愛知）を差し切った。２着は魚谷香織（福岡）、シ

馬）は３Ｒを３コースまくり快勝。シリーズ６戦目にして判明したことがあるという。「やっと気づきました！このエンジン、安定板がなければいい。板が付くとチルトを上げてもペラをやってもダメだったのに、板が外れたらバランスが取れて出足、行き足には◎がつく」と力説する。４日目から天候は安定し、５日目、最終日も強