しい初勝利を挙げた。レースは５号艇の野中義生のまくりに乗って、まくり差しを決めると先頭へ。そのまま後続を振り切った。レース後は選手仲間から水面に落とされ、うれしい水神祭の祝福を受けた。「まくり差しを狙っていた。乗り心地がむちゃくちゃきていました」としてやったりの表情。デビュー節の戸田、次節の多摩川と

なり、１０Ｒ終了後に選手仲間から節目の勝利で水面に投げ込まれるボート界の儀式“水神祭”が行われた。松田は２００９年５月デビュー。１５年尼崎のクラシック、１６年大村のチャレンジカップ、住之江のグランプリシリーズに次いでＳＧは４回目の出場。通算１９走目で待望の１着を奪った。「ホッとしました。呪縛が解けた

の初１着。４コースから軽快なターンで差し抜けた。２０１３年５月にデビューした山田は今回がＧ１戦初出場で、２走目で１着を飾った。後半９Ｒはイン逃げならず５着に終わったものの、レース後に、選手仲間や先輩から水面に投げ込まれる水神祭の祝福を受け「素直にうれしい。気持ちを切らさず頑張ります」と笑顔で話した。

て１着。これがＳＧ初勝利となり、レース後に選手仲間から水面に投げ込まれる水神祭が行われた。久田は２００２年１１月デビューで、１４年目にして今節がＳＧ初出場。５走目で待望の１着だった。「ＳＧは初めてなので若干の高揚感はあるが、いつも通りできている。ここまでいい流れで来ているので、この後も格好いいところ

０３年１１月に福岡でデビュー。ＳＧ出場は２０１３年の平和島ダービー以来３年ぶり２回目、ＳＧ通算１１走目にして待望の１着となった。レース後には選手仲間から水面に投げ込まれる水神祭が行われた。「何とか１着を取れてホッとしている。４連勝すれば準優に乗れるので、地元の利を生かして頑張りたい」と笑顔で語った。

げ切ってＧ１初勝利。選手仲間から水神祭の祝福を受けた。「勝負と思って行った」というスタートはコンマ０５のトップタイミング。外を完封して鮮やかに先マイを決めた。「Ａ２勝負でチャージをかけていかないと、と思っていたので最高の結果になった」と思わぬ形で手にしたＧ１初勝利を喜んだ。前回のＧ１出走は２年前の地