ービーを２―１で制し、グループステージ（ＧＳ）突破へ“逆王手”をかけた。ＦＷ中野誠也（２２）の２発で５年ぶりのヤマハ開催での清水戦に勝利し、公式戦３連勝。ＧＳ最終節となる１６日の甲府戦（中銀スタ）に勝てば自力でプレーオフ（ＰＯ）進出を決める。磐田の希望をつなぐヘッド弾だ。同点に追いつかれたわずか３分

◆明治安田生命Ｊ１リーグ第１節川崎３―０磐田（２５日、エコパスタジアム）久々の感覚だった。前半２４分。中盤やや左サイドでＭＦエドゥアルドネットがボールを持った。それを見たＭＦ中村はゴール前のスペースに飛び込む。そこにドンピシャのボールが来て、背番号１４が頭で合わせた。豪快に磐田ゴールが揺れ、先制点が

内最終戦だったＦＷ堂安律（１９）ら２枚代えの采配が奏功し、ＦＷ長沢駿（２８）のヘッド弾で同点に追いつき、川崎と１－１でドロー。前節２位のＣ大阪は仙台を４－２で下し、勝ち点を３２に伸ばした。柏は札幌を２－１で下して、首位をキープ。負けない力を見せた。Ｇ大阪は先制されながらも追いつき、ホームでドロー。暫

明治安田Ｊ２第３節最終日（１２日、熊本１－１山形、えがおＳ）０－１の後半ロスタイム、ＣＫのチャンスで熊本のＧＫ佐藤が攻撃参加。「点を取りにいくために上がったので狙っていた」とヘディングで同点弾をぶち込んだ。「ゴールを決めることはこれだけ気持ちいいものなんだと、ＦＷの気持ちが分かった」。ＧＫによる得点

京に逆転勝ちを収め、決勝進出に向けて前進した。後半４分にＭＦ東慶悟（２６）のヘッド弾でＦＣ東京に先制を許した浦和だったが、後半に２得点。３２分にＦＷ高木俊幸（２５）がペナルティーエリア手前から右足でスーパーミドルを叩きこんで１―１の同点に追いつくと、同３５分にはＭＦ武藤雄樹（２７）のゴールで逆転に成