◆２０１８マイナビクライマックスシリーズセヤクルト０―４巨人（１４日・神宮）今季限りで退任が決まっている高橋由伸監督率いる巨人がエース・菅野がＣＳ初、自身初となるノーヒットノーランでヤクルトとのクライマックスシリーズ（ＣＳ）第１ステージ第２戦でヤクルトに勝利し、ＣＳファイナルステージ進出を決めた。巨

も裏を痛めて戦列を離れていた青木は、試合前に状態を最終チェックして１軍登録されてベンチ入り。だが、出場機会はなかった。チームは第１ステージ突破へは負けられない状況に追い込まれたが、ベテランは「明日（１４日）勝てるようにしたいですね。短期決戦は流れをどうつかむか。５、６回からは準備していた」と話した。

スシリーズ（ＣＳ）第１ステージ突破へ闘志を燃やした。この日、ジャイアンツ球場で全体練習を行い、フリー打撃などで最終調整した。初戦で対戦するのは、シーズンでは１６年から８連敗中の小川だ。それだけに、主将は「やられているので、やっつけられるように。ワンプレー、ワンプレーに集中していきたい」と意気込んだ。

６－１３で敗れ、ファイナルステージ進出は１６日の第３戦に持ち越しとなった。両軍合わせてクライマックスシリーズ（ＣＳ）史上最多の３１安打が乱れ飛ぶ打ち合いのなか、大山悠輔内野手（２２）が本塁打を含む４安打。反発力を見せた若虎とともに、金本知憲監督（４９）も改めてステージ突破を誓った。七回、打球は雨を切

―３で鮮やかな逆転勝ち。同ステージ突破に王手をかけた。ＤｅＮＡは１―２の６回二死走者なしから３番・ロペスが左前打で出塁。二死一塁として主砲・筒香に逆転２ランが飛び出した。打った瞬間に本塁打と分かる文句なしの一打は、あっという間に右翼スタンド中段へ。９回にはロペスの左越えソロなどで２点を奪い、ダメを押