「楽天－オリックス」（２４日、楽天生命パーク宮城）オリックスが同点に追いついた。１点を先制された直後の四回。１死から吉田正の右前打とロメロの左翼線二塁打で二、三塁の好機を作ると、この日、出場選手登録されたドラフト２位・頓宮（亜大）が左翼へ同点犠飛を放ち試合を振り出しに戻した。先発・山岡は２回まで打者

）は８日、９日からの中日２連戦（ナゴヤドーム）に向けて名古屋入り。新幹線に乗車する前に報道対応し、助っ人勢のやりくりに「頭が痛いよ」と率直な心境を明かした。１０日にはメルセデスが先発。外国人の１軍登録４枠は他に新守護神のクック、ゲレーロと新加入のビヤヌエバの両野手という顔ぶれだ。ただ、１３日のヤクル

出場選手登録が３１日、公示され、巨人の新外国人、クリスチャン・ビヤヌエバ内野手（２７）＝前パドレス＝と畠世周投手（２４）が登録された。ビヤヌエバは開幕１軍を逃したが、広島遠征には当初から帯同しており、この日の広島３回戦（マツダ）では「７番・三塁」で先発する。一方、前日３０日に６回１失点で勝利投手とな

の助っ人がすでに開幕へ向けて準備を進めている中、渡航手続きの関係で来日できておらず、チーム合流まで１週間近くを要する見込み。今季は外国人の１軍登録４枠に７選手がひしめいており、２０１７年に本塁打、打点の２冠に輝いた大砲に対しても、首脳陣は競争を勝ち抜く姿勢を求める方針だ。■グラの評価高くきょう２日の

録だったが、昨季は１軍登録がなく、２年目から挑戦している外野手に転向して勝負する道を選んだ。この日も外野、一塁、内野用２つのミット、グラブを携えて、埼玉・戸田球場で雄平らとトレーニング。「うれしいです、本当に。何とか食らいついてやっていきたい。精いっぱいやることしか今は考えてないです」と目の色を変え

る。Ｖ旅行には誰が行けるのか。参加資格は各球団が決めている。ソフトバンクの場合、選手はその年のシーズン出場選手登録（＝１軍登録）日数が２０日以上。資格さえ満たしていれば、引退、自由契約など、身分が所属選手でなくなっても、希望すれば参加できる。今回は引退してコーチになった本多や、退団した五十嵐、引退し

も裏を痛めて戦列を離れていた青木は、試合前に状態を最終チェックして１軍登録されてベンチ入り。だが、出場機会はなかった。チームは第１ステージ突破へは負けられない状況に追い込まれたが、ベテランは「明日（１４日）勝てるようにしたいですね。短期決戦は流れをどうつかむか。５、６回からは準備していた」と話した。

昨季始まった制度。１軍登録は最大２８人で、通常、上限の２８人登録中に誰かを１軍登録するには代わりに誰かを出場選手抹消する必要があるが、シーズン中に引退試合を行う選手は２８人と別枠で登録でき、代わりに誰かを抹消する必要がない。試合出場が可能なベンチ登録は、最大２５人で通常と変わらない。１試合で複数選手

昨年４月に右肘内側側副靱帯（じんたい）の再建手術を受けたロベルト・スアレス投手（２７）が、苦しむチームを支えることを宣言した。６日に今季初めて１軍に合流。空路で千葉に移動した剛腕は「ずっと試合は見ていたよ。今のチームの状況は分かっている。自分が入団した１年目（２０１６年）のように、チームを助けたいと

を痛め、翌２２日に１軍登録を抹消された中日のソイロ・アルモンテ外野手（２９）が２４日、ナゴヤ球場を訪れ、軽めの練習を再開した。帰り際、取材に応じた際は患部に包帯や湿布などは施されておらず、「少し腫れた程度だよ」と軽症をアピールした。７月に入ってから左手首の違和感を訴えていたが「でも試合ができないレベ

（２８）が１７日に１軍登録を抹消されることが決まった。この日はビハインドの場面での登板だったが、１回１／３を１失点。自身４試合連続失点と結果を出せず、首脳陣が降格を決断した。「こんなピッチングをして情けない。恥ずかしい。（２軍で）しっかりやってきます」と肩を落とした田島の不調による２軍落ちは、２０１

◆セ・リーグ公示（１６日）【支配下選手登録】▽巨人アダメス投手【出場選手登録】▽広島中田廉投手▽巨人アダメス投手▽ヤクルト山中浩史投手【同抹消】▽広島一岡竜司投手▽阪神藤浪晋太郎投手▽ヤクルト村中恭兵投手◆パ・リーグ公示（１６日）【出場選手登録】▽ソフトバンク笠谷俊介投手、内川聖一内野手▽楽天西巻賢

ョニング不良のため、１軍登録を抹消された。今後は、２軍で調整を続ける。代わりに、ディエゴ・モレノ投手（３０）が昇格した。

大７０メートルの遠投を強い球威で繰り返した。５日の巨人戦（ナゴヤＤ）で移籍後初登板し、６日に１軍登録を抹消された。９日には「間隔を詰めて投げる準備だけはしようと。いつになるか分からないが、中６日に向けた準備をしたい」と話し、早ければ５月からの「ローテーション」入りを目指す考えを示していた。その一環と

１０年ぶりに巨人に復帰した上原浩治投手（４２）が、プロ２０年目の開幕を迎える。２９日は東京Ｄで開幕前日の公式練習に参加。リラックスした表情でダッシュやキャッチボールなどで調整した。巨人時代は７年連続開幕投手の経験もあり、米メジャーではレッドソックスでワールドシリーズを制して世界一に輝くなど、大舞台で

８日のプロ野球パ・リーグ公示は次の通り発表された。【出場選手登録】ソフトバンク小沢怜史投手、古谷優人投手、松本裕樹投手、斐紹捕手、栗原陵矢捕手、茶谷健太内野手、釜元豪外野手楽天森雄大投手【同抹消】オリックス飯田大祐捕手、宗佑磨内野手、マレーロ外野手、吉田雄人外野手、武田健吾外野手、杉本裕太郎外野手再

６日のプロ野球パ・リーグ公示は次の通り発表された。【出場選手登録】ソフトバンク千賀滉大投手、城所龍磨外野手オリックス大山暁史投手【同抹消】日本ハム白村明弘投手、公文克彦投手、吉田侑樹投手、郡拓也捕手、平沼翔太内野手、今井順之助内野手西武ウルフ投手楽天釜田佳直投手、古川侑利投手、下妻貴寛捕手再登録は１

が微妙な外国人選手、ジェイソン・ロジャース内野手（２９）にも同様だ。シーズン半ばの７月上旬に加入すると、初試合で初適時打を放つ鮮烈なデビュー戦を飾り、「虎のパンダ」と一躍人気者に担ぎ上げられたが、２５日現在、４０試合出場で打率・２５２、５本塁打、２３打点とパッとしない。今月１０日には１軍登録を抹消さ

１９日、今季初めて１軍登録された。つくば秀英―白鴎大という進路は、今や阪神で４番を打つ大山と同じ。最速１５７キロ＆入団時は日本人投手最重量の体重１０３キロという大型右腕だ。今季、イースタン・リーグでは１８試合に登板。２勝５敗、防御率３・９７。１軍デビューでどんな投球を見せるか期待される。また、１８日

順調にいけば、クライマックスシリーズはもちろん、レギュラーシーズンが終わるまでに２試合くらい投げられるのではと、自分では思っている」今月１０日の巨人戦（東京ドーム）の７回、阿部の痛烈な打球を右足首付近に受け病院へ直行。右足の腓骨骨折と診断され、翌日に１軍登録を抹消された。１６日には米国へ一時帰国し手

ら適用される。引退試合を行う当日の「１日登録」で、出場登録選手数が通常の２８人から２９人になる（引退選手が２人なら３０人、３人なら３１人）。ベンチ入り選手数は２５人のまま。これまでは引退試合を行う選手を出場選手登録した場合、代わって登録を抹消された選手は１０日間、１軍登録ができなかった。セレモニーな

左アキレス腱断裂からの完全復活を目指す阪神・西岡剛内野手（３２）が、１７日に出場選手登録される。３６２日ぶりの１軍で、チーム内の競争を激化させるだけでなく、球宴からチームへ戻った糸井嘉男外野手（３５）や鳥谷敬内野手（３６）ら「主力」も刺激を受けた。風を吹かせる男が、ついに帰ってくる。空気が変わる。ベ

９日のプロ野球セ・リーグ公示は次の通り発表された。【出場選手登録】広島岩本貴裕外野手阪神伊藤和雄投手ヤクルト由規投手、広岡大志内野手【同抹消】広島薮田和樹投手巨人内海哲也投手阪神能見篤史投手ヤクルト石川雅規投手、谷内亮太内野手再登録は７月１９日以降、可能となる。

【セ・リーグ】◆出場選手登録▽巨人刀根千明投手、阿部慎之助内野手▽ヤクルト風張蓮投手◆同抹消▽巨人吉川光夫投手▽ヤクルト秋吉亮投手

にクルーズ、橋本を１軍登録。代わって守護神を務めていたカミネロ、山本、中井、立岡の４選手の出場選手登録を抹消した。クルーズは今季初昇格。打線のてこ入れのためで、外国人枠（４人）の関係もあってカミネロが外れた。開幕スタメンにも名を連ねた中井、立岡だったが、中井はここまで４７試合で打率・２１３、立岡は４

米球界からホークスに６年ぶりに復帰した川崎が、２８日に今季初めて出場選手登録された。同日のオリックス戦（京セラドーム大阪）の試合前に記者会見し「１軍の素晴らしい雰囲気の中でプレーできることにわくわくしている」と笑った。 チームメートに英語で「元気かい？」 「工藤監督から『頑張ってくれ』と言われたんで

められたということ。フルイニングに出たい」今季は１２９試合に出場。春季キャンプ中に右太腿裏を負傷し、１軍登録は４月５日にずれ込んだ。新語・流行語大賞を獲得した“神ってる”の印象が強いが、大爆発したのは６月の交流戦からで、それまでは先発を外れることもあった。「ボクはまだレギュラーとは言えない。丸さんら

ソフトバンク・工藤公康監督（５３）は３０日、楽天戦（ヤフオクドーム）の試合前に松坂大輔投手（３６）と面談し、今季最終戦となる２日の楽天戦（コボスタ）で１軍初昇格させることを決断した。「仙台（楽天戦）に連れて行きます。状態が上がっているのは間違いない。どのくらい投げられるのかは分からないけどチャンスは

右肘痛のため７月３１日に出場選手登録を抹消されたロッテ・西野が２７日、再登録された。２カ月間の長期離脱をした守護神は「痛みが消えるまで思ったより時間がかかった。ＣＳまで何試合かあるし、しっかりアピールしたい。ＣＳでいい結果を出せるように頑張りたい」と語った。右腕が戦列を離れてからは益田が代役を務めて

３３）が７回４安打無失点の好投で、今季３勝目（１敗）を挙げた。巨人が投打に噛み合った内容でヤクルトを圧倒した。二回にこの日、１軍登録となった脇谷の適時打で先制すると、その後も加点。五回には一死満塁から押し出し四球と２本の適時打で４点。大量リードで試合の主導権を握ると、六回にも村田の適時打などで２点を

４月３０日の広島戦（マツダ）で右手有鈎（ゆうこう）骨を骨折し、２軍調整を続けていた中日・高橋が２８日、約３カ月ぶりに１軍に合流し、出場登録された。午前中はウエスタン・リーグ広島戦（ナゴヤドーム）に出場し、初回２死から右中間三塁打を放つなど３打数１安打。試合中に昇格を告げられたという。ナゴヤ球場に急い

◆西武―楽天（１３日・西武プリンス）楽天は１点リードの７回２死から新助っ人のペレスが野田から左越えに２試合連続弾をぶち込んだ。前日（１２日）に支配下登録され、いきなり初打席で決勝弾を放った背番号９８がこの日も結果を出した。ペレスは６回無死一、二塁の第３打席でも高橋光から右前タイムリーを放った。

ーである。選ばれし１軍登録の２８人である以上、自覚を持って戦っていかねばならない。各選手が一つでも二つでも上積みすることができれば、そのまま戦力アップへとつながっていく。それができないとなると現状と変わらないわけだから、来季も苦しい戦いを強いられてしまう。だからこそ、今シーズンの間に、より一層の飛躍

登板間隔が開くため１軍登録を抹消されている黒田博樹投手（４１）も練習に参加。階段ダッシュなどの練習メニューをこなした。日米通算２００勝まで残り２勝に迫っているレジェンド右腕は「コーチとも相談して、できるときに下半身に刺激を入れて追い込もうと」と階段ダッシュを取り入れた理由を説明。後半戦へ向けて、「目

広島の２年目・塹江が７日、初めての出場選手登録を勝ち取った。２軍では５試合の登板で１勝０敗、防御率５・１２ながら、中継ぎ左腕が手薄なチーム事情と将来性を買われての昇格に「実感がわきません。本当に上がったのかな？」と初々しい笑顔。緒方監督から「ビビっているヤツはいらない。思い切ってやってこい」とゲキを

野手（３０）が再び１軍登録を抹消される方向であることが５日、分かった。同日の西武戦（甲子園）後、本来は千葉に送る遠征用のバッグを持ってクラブハウスから帰路についた。７日からのロッテ戦（ＱＶＣ）のメンバーから外れたとみられる。来日１年目の今季は開幕３番スタートも、三塁守備の不安に加え、打撃不振。１軍外

２日に育成選手から支配下選手として登録されたヤクルト・中島彰吾投手（２３）が４日、１軍初昇格。同日のＤｅＮＡ戦（横浜）からチームに合流した。中島は２０１５年、福岡大から育成ドラフト１位で入団。最速１５０キロ右腕で、２年目の今季はイースタン・リーグ１５試合に登板し、０勝１敗２セーブ、防御率２・４０。最