ブルでペナルティーエリア内に進入し、迫る相手ＤＦをかわして落ち着いて流し込んだ。試合後にはイレブンが、１１年に急性心筋梗塞で３４歳で亡くなった松田直樹さんのユニホームを着てピッチを１周し、勝利を祝った。Ｊ１横浜で松田さんとともにプレーしたＤＦ田中隼磨は「この時期になると強い思いはある」と話していた。

、国士舘大を経て２０１３年にＪ１横浜入り。その後、新潟でのプレーを経て昨季山形入りし、Ｊ２リーグ戦２３試合に出場して１得点をマークした。Ｊ１リーグ戦は通算３８試合１得点。私生活では２０１５年元日に、かつてＤＦ田中隼磨（３４＝現Ｊ２松本）、総合格闘家の山本”ＫＩＤ”徳郁（３９）と結婚歴があるモデルのＭ

ムの４分が過ぎ、松本は１―２で、１点ビハインドのまま試合終了の笛が鳴った。「選手みんな一人ひとり何が悪かったのかわかっている。次の試合まで１週間ある。心身ともに最高の状態で次の試合に臨めるように」。試合後、ＤＦ田中隼磨は敗戦を悔やんだ。隼磨は前半１本、後半２本とチーム最多の計３本シュートを放った。０