【ヤンググランプリ】２９日、静岡競輪場で行われた「ヤンググランプリ２０１８」は“阿波の維新志士”太田竜馬（２２）が制した。１０９期のエースとして活躍してきた男が、１１１期の挑戦を受ける立場として見事な勝利を手にした。普段はあまり感情を表に表さない飄々とした若者だが、今度ばかりは喜びがはじけた。

２９日（２日目）、静岡県静岡市の静岡競輪場で開催される「ヤンググランプリ２０１８」。本紙・前田睦生記者の予想をお届けします。

【ヤンググランプリ（２８日）】松本貴治（２５）は近況、やや低迷しているものの、持っている力は今をときめく同期の山崎賢人（２６）や南潤（２１）に匹敵するものを持つ。これからを競っていく若手の中で、大いに輝いてみせる。

【ヤンググランプリ（２８日）】太田竜馬（２２）は昨年のＹＧＰで惜しくも２着に終わった。「１着じゃないと意味がない」。この思いを強く感じた後、今年は競輪祭で決勝に勝ち上がるなど、総合的にレベルアップした。とにかく優勝あるのみ。竜馬が空を駆ける。1

をつけて、２０１８年の流れをつかむ。

競輪場で開催された「ヤンググランプリ２０１７」（ＧＩＩ）は茨城の鈴木竜士（２３）が優勝した。同期同県で練習仲間の吉田拓矢（２２）がド迫力の先行でレースを支配。２人で力を合わせてのＹＧＰ優勝だった。イマドキのさわやかさを持つ鈴木だが、さすがに吉田の頑張りには感無量の様子で涙ぐむ場面も見せた。輪界が誇る

【ヤンググランプリ】２９日（２日目）、神奈川県平塚市の平塚競輪場で開催される「ヤンググランプリ２０１７」。本紙・前田睦生記者と東京スポーツグループ専属評論家“闘将”佐々木昭彦氏の予想をお届けします。

【ヤンググランプリ・初日（２８日）】２９日（２日目）、平塚競輪場で開催されるヤンググランプリ。取鳥雄吾（２２）は昨年のＹＧＰにも出場し、怒とうの先行で存在をアピールした。今年は１年間上位での対戦も経験し、一回り大きく成長した。今にでもＹＧＰを走りたいというモゾモゾ感を漂わせてはいたが、今年は優勝を手

【ヤンググランプリ・初日（２８日）】２９日（２日目）、平塚競輪場で開催されるヤンググランプリ。竹内翼（２５）は９番手でのＹＧＰ出場に「一番期待されていないので」とある意味、気楽に挑んできた。とはいえ、ＧＰシリーズの雰囲気の中で、やってやるぞの気持ちは高ぶるばかりだ。ハイパワーを存分にさく裂させて、波

【ヤンググランプリ・初日（２８日）】２９日（２日目）、平塚競輪場で開催されるヤンググランプリ。鈴木竜士（２３）は昨年のＹＧＰでは最終ＢＳで２番手回りという絶好の位置を回ってきた。「夢を見ました…」。勝てそうだったが、勝ち切ることができずに悔し涙をのんだ。今年は最高に頼れる吉田拓矢（２２）の番手を回る

【ヤンググランプリ】東京都立川市の立川競輪場で２９日、「ヤンググランプリ２０１６楽天ケイドリームス協賛」が行われた。 [youtube]http://www.youtube.com/watch?v=qm2C-Qpl8_s[/youtube]優勝したのは“駿府の若駒”渡辺雄太（２２）。叔父・

ＩＲＩＮグランプリ】東京都立川市の立川競輪場で開催される「ヤンググランプリ２０１６」。本紙・前田睦生記者と東京スポーツグループ専属評論家“闘将”佐々木昭彦氏の予想をお届けします。[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=ig2o4gdexvU[/youtube]