利を手にしたＣ大阪の森島寛晃新社長（４６）は「ホームで選手たちの気持ちの部分も伝わってきたし、ロティーナ監督も選手たちのよさを引き出していた」と笑顔で振り返った。オフに主力だったＭＦ山口とＦＷ杉本（浦和）が流出し、戦力ダウンが懸念された。一方、その山口が移籍した神戸はＦＷビジャらを大補強。敵の豪華な

２１日、元日本代表の森島寛晃氏（４６）が社長に就任したことを発表した。同日、新社長は大阪市内のホテルで会見に応じて所信表明した。「社長ということで、改めて気持ちの部分でもしっかりやっていかないといけない。身の引き締まる思いです」Ｊリーグ昇格前のヤンマーディーゼルサッカー部時代から所属し、２度のＷ杯も

を獲得した。前身のヤンマーから１９９３年にＣ大阪となってからは初のタイトル。初代背番号８が念願のタイトルを手にした。クラブＯＢで今季から強化部長を務める元日本代表の森島寛晃氏。選手に促され優勝カップを高々と掲げた森島氏は「歓喜の輪に今まで一度も入れなかったので本当にうれしい」と喜びに浸った。３度の天

ＧＭ的な立場といえるチーム統括部長に就任し、強化を担当するフットボールオペレーショングループの部長に森島寛晃氏が就任した。今後は大熊氏と連係しながら、今まで以上に補強や編成などに携わっていく森島氏。「タイトルに向けてチームが成長していけるように。現場とフロントのパイプ役になれたら」と所信を表明した。