日本代表ＭＦ本田圭佑を擁するメルボルン・ビクトリー（オーストラリア）をホームのエディオン・スタジアムに迎える。主力に負傷が続いている広島は、前戦となる１日のＪ１磐田戦のスタメンから１１人全員を変更するターンオーバー制を敢行。しかし元イタリア代表主将のカンナバロ監督率いる広州恒大に前半から圧倒される。

２―２の後半１６分、ＭＦ遠藤のループシュートがクロスバーに当たったはね返りを右足で押し込んだ。「前節のセレッソ戦でシュート１０本打ったのに全部外してしまった。今日こそは決めようと思っていた」と声を弾ませた。３日のＡＣＬ決勝第１戦から中２日。チームはターンオーバー制を敷き、１０月３１日のＣ大阪戦に続く

◇明治安田生命Ｊ１第３２節鹿島３―２柏（２０１８年１１月６日三協Ｆ柏）サッカーのＪ１第３２節第１日は６日、１試合が行われ、鹿島が３―２で柏に競り勝った。勝ち点５２とし、暫定順位ながら単独３位に浮上した。前半だけで両チーム計４ゴールの打ち合い。勝負を制したのは鹿島だった。２―２の後半１６分、ショートカ

者のＦＣソウルと対戦し、１―１で引き分けた。ミハイロ・ペトロヴィッチ監督（５９）は前半と後半で１１人全員入れ替えるなど、リーグ戦とアジア・チャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）を戦うターンオーバー制を意識した采配を見せた。強風の風下だった前半３８分、ＦＣソウルのＭＦ李相湖（２９）に先制を許すも、後半３８分に