ヤクルト・広岡大志内野手（２１）が２９日の阪神との開幕戦（京セラＤ）に「７番・遊撃」で出場することが２８日、決まった。開幕スタメンは２年連続。「やってやるぞという気持ちです」と決意を口にした。昨季は高卒３年目で開幕スタメンをつかんだが、出場４５試合で打率２割９厘、２本塁打、１０打点に終わった。対して

２年連続の開幕スタメンが決まった阪神・糸原健斗内野手（２６）が２５日、主将として迎える初のシーズン幕開けを前に３つの誓いを立てた。（１）全試合出場（２）打率３割（３）チームが苦しい時に背中で引っ張る。虎の新キャプテンが、１４年ぶりのリーグ制覇＆日本一への原動力となる。プロ３年目の今季は主将として開幕

Ｆ遠藤保仁が、２０年連続開幕スタメンのＪリーグ史上最長記録を打ち立てた。昨季まで１９年連続で並んでいたＤＦ中沢佑二氏が引退したため、単独での記録更新となった。３９歳の司令塔は「もちろんうれしいですし、スタートをフィールドで迎えることは誰でも一つの目標」と喜びをかみしめた。楢崎正剛氏の持つＪ１最多出場

の開幕戦（パナスタ）に向け、２２日、吹田市内で最終調整。宮本監督は「開幕戦は大事であることをわかった上で、リラックスする部分はリラックスできている」と自然体を強調した。先発すればリーグ単独最長の２０年連続開幕スタメンとなるＭＦ遠藤は「チームが勝つために自分がいる。自信を持って臨みたい」と意気込んだ。

４年連続開幕スタメンへ、Ｊ１北海道コンサドーレ札幌ＭＦ石井謙伍（３０）がピッチを上げていく。熊本キャンプ中の札幌は１５日、同県民総合運動公園補助競技場で１時間半余り、実戦形式の練習などを行った。インフルエンザで１１日から練習を休んでいた石井はこの日、復帰を果たし、フルメニューをこなした。１５日時点で