エンセ（ブラジル）と対戦する浦和のＭＦ駒井が１４日、“盟友”への思いを吐露した。航空機事故で犠牲となったＤＦチエゴとは１０年のＪ２京都時代に一緒にプレー。「チエゴもだが、Ｊ２で戦った（元千葉）ケンペスなど、身近な人が亡くなっている。サッカーできる喜びを持って、良い試合ができるようにしたい」と話した。

らの７分間で、ＦＷ鄭大世（チョン・テセ）が２得点、ＭＦチアゴ・アウベス（２４）が１得点を決め、一時は逆転。最終的には浦和ＦＷ興梠慎三（３０）に今季２度目のハットトリックを達成され、引き分けに終わった。後半１９分、鄭大世がペナルティーエリア左側で、浦和ＤＦ槙野、ＭＦ駒井のマークを受けながらも左足を思い

和は終盤に２点を返したものの及ばず、２勝１敗で勝ち点６。０５～０８年にＪリーグの川崎Ｆ、札幌、東京Ｖでプレーしたブラジル代表ＦＷフッキ（３０）が、浦和を蹴散らす圧倒的なゴールを決めた。２―０で迎えた後半７分。中盤左サイドでボールを受けると、浦和のＤＦ森脇、ＤＦ遠藤を強引にかわし、最後はＭＦ駒井を吹き

断たれた”因縁の相手”ＦＣソウル（韓国）を相手に武藤、李、関根、宇賀神、駒井と前半だけで５ゴールを浴びせて圧勝。ＡＣＬ開幕２連勝を飾った。４―１で迎えた前半４５分にＦＷ李のパスを右足で決め、浦和移籍２年目で公式戦初ゴールをマークしたＭＦ駒井は「素直に勝ち点３を取れたことがすごくうれしい」とホッとした