た。ＧＫ東口が「まったく眠れなかった」と語ったように、選手たちも不安な夜を過ごした模様。ＤＦ遠藤は「家族から大丈夫？と連絡がきました。でもテレビさえつけなければ、普段どおりの生活を問題なく過ごせました」と自家発電が完備された宿舎や、スタッフのサポートに感謝した。森保ジャパンの初戦が思わぬ形で中止とな

会前最後の強化試合でパラグアイと対戦。西野朗監督は８日のスイス戦（０●２）から、酒井高を除く１０人を入れ替えた。フォーメーションは４―２―３―１を採用。ＧＫは東口（Ｇ大阪）。最終ラインには右からＤＦ遠藤（浦和）、ＤＦ植田、ＤＦ昌子（ともに鹿島）、ＤＦ酒井高。ボランチは右にＭＦ柴崎（ヘタフェ）、ＭＦ山

覇を目指し、敵地サウジアラビアで決勝第１戦を戦う。スタメンが発表され、１０月２９日の広島戦と同じメンバーがピッチに立つ。ＡＣＬの決勝はホームアンドアウェー方式で行われ、２戦合計の得点で争われる。浦和のスタメンは次の通り。▽ＧＫ西川▽ＤＦ遠藤、阿部、槙野、宇賀神▽ＭＦ青木、ラファエルシルバ、柏木、長沢

Ｗラファエル・シルバは心の中で思っていた。前半１２分のＭＦ柏木の左ＣＫ。ラファエルの前に走り込んだＤＦ遠藤の頭上を越えると、落下点に走り込んだ背番号８が頭でジャストミート。上海上港ＧＫ顔駿凌の右手をはじき飛ばして、相手ゴールネットを豪快に揺らした。「ボールが遠藤を越えた時に可能性を感じた。頭にミート

戦５試合連続で先制点を献上し、後半６分にもＰＫから追加点を許した。ただ、後半１４分にＦＷズラタンがゴール前の混戦からゴールを奪い、同２９分にＭＦ武藤がＤＦ遠藤の右クロスを受けて右足で同点ゴールを決めた。しかし、同２１分から途中出場したエースＦＷ興梠を中心に攻めるも、カウンターから２失点。今季、富士ゼ

宇賀神友弥（２９）、ＤＦ遠藤航（２４）の３選手が１５日、代表での活動を終え、チームに合流した。ＤＦ遠藤は１３日のイラク戦（１△１）でＷ杯最終予選初出場した。浦和ではセンターバックを務めるも、イラク戦はボランチでフル出場した。「今回も新たな課題が見つかりました。守備でもう少しボールを奪う回数を増やして

ントンＦＣとの直接対決に臨んだ。右足首を痛めているＦＷ金崎に代わってＦＷ鈴木が公式戦６試合ぶりの先発に名を連ね、前半１８分に先制ゴールを決めた。しかし前半終了間際に同点ゴールを許した。右サイドの浅い位置からＤＦ遠藤が、相手ディフェンスラインの裏へスルーパス。抜け出した鈴木が、ＧＫの股を抜くシュートで

和は終盤に２点を返したものの及ばず、２勝１敗で勝ち点６。０５～０８年にＪリーグの川崎Ｆ、札幌、東京Ｖでプレーしたブラジル代表ＦＷフッキ（３０）が、浦和を蹴散らす圧倒的なゴールを決めた。２―０で迎えた後半７分。中盤左サイドでボールを受けると、浦和のＤＦ森脇、ＤＦ遠藤を強引にかわし、最後はＭＦ駒井を吹き

光った。前半２２分にＤＦ遠藤の縦パスをＦＷ興梠がスルーし、エリア前でボールを受けた武藤がゴール。「興梠さんといつも練習でやっているコンビネーションが生かせた良いゴールだったと思います」と絶妙な連携から生まれた先制点を振り返った。同３７分には前線からの果敢な守備でボールを奪取。２点目の起点となり「前か

リーグ戦初白星を挙げた。前半２２分にＤＦ遠藤の縦パスをエリア手前で受けたＦＷ武藤が、ドリブルで自らシュートコースを作り右足を一閃（いっせん）。ボールはゴール右隅に吸い込まれ、浦和が１点を先制した。同３７分には敵陣内でボールを奪った武藤が、ＦＷラファエル・シルバにラストパス。ラファエル・シルバのシュー

２８分に右クロスに詰めたＦＷ李が右足で同点ゴール。相手のシュート６本のほぼ倍の１１本を浴びせたが最後の精度を欠き、逆に相手の速攻に屈した。ペトロヴィッチ監督は「大事なゲームでチャンスを決められず相手に決められてしまった」と渋い表情。１６日に合流したＦＷ興梠、ＤＦ遠藤のリオ五輪代表組を後半途中から送り