半７分、自陣左サイドで相手のスルーパスをＤＦ山中がカットしたボールがゴール前に流れると、ＧＫ西川とＤＦマウリシオが“お見合い”。これをＦＷマルコスジュニオールに流し込まれ、先制を許した。後半１６分にマルコスジュニオール、同２５分にＤＦ広瀬と立て続けに３失点。ホームの横浜Ｍ戦は３年連続で完封負けとなっ

。序盤はシュートを打たせてもらえず、鹿島ペース。だが、少ない好機を確実に生かした。前半２７分、柏木のコーナーキックをマウリシオがヘディングでたたき込み、先制した。その後はＧＫ西川、槙野を中心に懸命のディフェンス。後半ロスタイムでは相手の放ったシュートを宇賀神がゴール寸前でボールをかき出し、リードを守

浦和の元日本代表ＧＫ西川が２日、代表復帰へ闘志を燃やした。３日はＧ大阪とホームで対戦するが「相手は６連勝中と好調だけど、無失点に抑えたい。プロである以上は、また代表を目指したい」ときっぱり。相手の日本代表ＧＫ東口は同じ３２歳で対戦を心待ちにしていたが、右膝負傷で欠場が濃厚。代表復帰を目指し、西川が本

辺の右からのクロスはＧＫ西川にカットされたが、こぼれ球を拾ったＭＦ柴崎が左足で決めて同点。同３４分にはドリブルで仕掛けた川辺が相手ＤＦに止められたが、こぼれ球をＭＦ稲垣が決勝ゴールを決めた。浦和は立ち上がりから攻勢に出て、前半４３分、ＭＦ青木の、リーグ戦では２０１５年１１月２２日の神戸戦（埼玉スタジ

バーだが、日本代表は「国内組」で構成され、しかも浦和勢がひとりもいない。浦和はアジアチャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）を制覇し、ＵＡＥで１２月６～１６日に行われるクラブＷ杯に参加するため「東アジア選手権のメンバーには選ばない」が既定路線。先の欧州遠征に選ばれたＧＫ西川、ＤＦ槙野、ＭＦ遠藤、長沢、ＦＷ興梠

覇を目指し、敵地サウジアラビアで決勝第１戦を戦う。スタメンが発表され、１０月２９日の広島戦と同じメンバーがピッチに立つ。ＡＣＬの決勝はホームアンドアウェー方式で行われ、２戦合計の得点で争われる。浦和のスタメンは次の通り。▽ＧＫ西川▽ＤＦ遠藤、阿部、槙野、宇賀神▽ＭＦ青木、ラファエルシルバ、柏木、長沢

方式の決勝第１戦は１０年ぶりの優勝を狙う浦和がアルヒラル（サウジアラビア）と対戦。前半は１－１で折り返した。浦和は前半７分、ＭＦラファエルシルバがエリアから放ったシュートがゴールネットを揺らし、１点を先制した。その後はアルヒラルの猛攻。浦和はＧＫ西川が好セーブを連発したが、同３７分にハルビンに同点ゴ

ルージュ）日本代表は１２日の練習からアディダス社のロシアＷ杯の大会公式球「テルスター１８」を使用した。ＧＫ西川は「新品なので、すごく滑るというイメージ。他の２人のＧＫも言っていた。雨のコンディションもあるけど」と話した。１４日のベルギー戦から試合では初めて使用する。試合球に慣れるのもＷ杯への準備だ。

冒頭１５分間をのぞく非公開練習で調整。ブラジル戦に向けた戦術の確認を行った。ＧＫ西川は、充実の日々を過ごしている。３月のＷ杯アジア最終予選・ＵＡＥ、タイ戦以来となる代表復帰。「久しぶりにこの場所に勝ってきて、みんなと練習できて。この場所に来ると意識も高く持てる。多くのことを学んでいきたい」。非公開練

の練習では選手がビブスで色分けされ、ランニングなどのメニューで体を温めた。約７カ月ぶりに日本代表に復帰したＧＫ西川は「楽しく練習できている。久々に帰ってこれたが、意識も常に高くいられる」と充実感に浸った。代表から遠ざかっていた間は「プロに入ってからこういう経験はしたことがなかったので、メンタル的にも

上の“完敗”だった。浦和は今月のハリル・ジャパンの欧州遠征（日本時間１０日のブラジル戦、同１５日のベルギー戦）に、主力を５人（ＧＫ西川、ＤＦ槙野、遠藤、ＭＦ長沢、ＦＷ興梠）も招集された。この日の鹿島戦に、日本協会の西野朗技術委員長（６２）が姿を見せ「（浦和の）社長と監督に説明した」ほどだ。誰を招集す

いた上海上港ＭＦフッキの左足はこの日は不発に終わった。背番号１０の最大のチャンスは後半３３分。約３５メートルの距離から左足を振り抜くと、ＧＫ西川が前にはじく、最後はＦＷエウケソンがつめたが、ゴールはならなかった。「本当に浦和の守備が良かった。いいチームで、私が監督に就任してからずっと注目していた。つ

Ｃ東京戦以来、１５試合、１１５日ぶりの完封勝利となった。ＧＫ西川は「長かったし、こんなに長く無失点にできなかったことはレッズにきてなかった」と振り返り、「１-０の試合はＧＫをやっている醍醐味（だいごみ）がある」と息をついた。堀監督が就任して、基本に立ち返って守備面を再構築してきた。この日は後半押し込

合少ない暫定順位ながら、前節の６位から８位へ順位を下げた。０―１の劣勢からＭＦ阿部の２０１０年４月以来７年ぶりとなる１試合２ゴールで１度は２―１と逆転しながら、後半２３分、２９分、３５分と立て続けに失点。この日、３１歳の誕生日を迎えたＧＫ西川は積極的に前へ出る良さが裏目に出て１点目と２点目を失うなど

ン・テヘラン）に向けた日本代表メンバー２５人を発表。ＭＦ加藤恒平（ベロエ＝ブルガリア）、ＤＦ三浦弦太（Ｇ大阪）、ＤＦ宇賀神友弥（浦和）らが初選出された。ハリル監督は各選手の選考の際にライバルとなる選手の名前などを挙げて説明した。まずはＧＫ中村（柏）。これまで常連だったＧＫ西川（浦和）、林（Ｆ東京）に

ルーパスを通され、ペナルティーエリア内で混戦に。ＦＷシャムラニのシュートをＧＫ西川がはじいたが、ＤＦオスマンに押し込まれる。長友がクリアを試みたが、ボールはゴールラインを割ってゴールとなった。日本はサウジアラビアと勝ち点１０で並ぶ２位、得失点差では「１」下回る。この１失点さえなければ得失点差で逆にサ

埼玉）浦和の日本代表ＧＫ西川が１―１で突入したＰＫ戦で４人目のＦＷ呉屋を止め、チームを１３年ぶりのリーグ杯タイトルへと導いた。両チーム３人ずつが決め、迎えたＧ大阪４人目のキッカーはプロ１年目の２２歳・呉屋。西川は背番号２３の右足から放たれたキックを右足を伸ばしてストップすると、ユニホームの胸のエンブ

司（２７）＝ドルトムント、ＤＦ槙野智章（２８）＝浦和＝ら４人が入れ替わった。香川、槙野のほかに新たにスタメンに入ったのはＦＷ小林悠（２９）＝川崎、ＭＦ山口蛍（２６）＝Ｃ大阪。１１人のスタメンは以下の通り。ＧＫ西川、ＤＦ森重、槙野、吉田、酒井高、ＭＦ山口蛍、長谷部、香川、ＦＷ原口、小林悠、本田国際サッ

監督は各選手への評価を語る中、前夜にアジア・チャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）でＰＫを失敗したＧＫ西川周作（浦和）についてＰＫを蹴らせない考えを示した。ＧＫながら足もとの高い技術を持っている西川は、ＡＣＬ・ＦＣソウル戦のＰＫ戦で５人目のキッカーとして登場したが、悔しき失敗。ハリルホジッチ監督は「（ＦＣソ