象徴していた。初戦のスイス戦を引き分けたブラジル。攻勢をかけたが、コスタリカの堅い守りをこじ開けることができない。ゲームが動いたのは、後半アディショナルタイムが６分と表示された、その１分後だった。まずはＭＦコウチーニョ（２６＝バルセロナ）がＧＫの股下を抜くシュートで先制点。６分後にはＦＷドウグラスコ

２戦に臨み同ランク２３位のコスタリカと対戦。１７日のスイス戦で右足首を痛めていたＦＷネイマールは先発フル出場。ＶＡＲによってＰＫ判定が取り消しとなる今大会初の事態もあったが、後半アディショナルタイムに追加点を決めると涙を流して歓喜。２―０の勝利に貢献した。ブラジルは勝ち点を４に伸ばし、決勝トーナメン

ターで、トレーニング風景の動画とともに「普段通りに参加している」と伝えた。ネイマールは、１７日のスイス戦でここ２０年のＷ杯で最多となる「１試合１０ファウル」という執拗なマークを受け、古傷の右足首を負傷。１９日のチーム練習をわずか１０分で早退、右足を引きずりながら姿を消していた。今年２月に右足中足骨を

０－２で敗れた８日のスイス戦ではベンチに下がった選手同士が談笑する姿を目撃したが、この日は一体感が生まれていた。出場機会のなかったＭＦ長友は試合３日前に染めた金髪を指し、「髪を明るくしたから多少は幸運が舞い降りてきたかなと。染めて負けていたら“なにやっているんだ”ってことになる」などと冗談をいい、取

２の逆転勝ち。０－２で完敗した８日のスイス戦から先発１１人中１０人を入れ替えたことが功を奏し、西野ジャパンで初先発の乾貴士（３０）＝ベティス＝が２ゴール、香川真司（２９）＝ドルトムント＝も１ゴールを挙げた。格上のコロンビア（同１６位）と対戦するＷ杯１次リーグ初戦（日本時間１９日午後９時開始）でも、謎

へと出発した。パラグアイ戦は、主力組で臨み０―２で敗れたスイス戦（８日）から先発１０人を変更し、ピッチに送り出したＭＦ香川、ＦＷ乾らが控え組が躍動。宿舎で対応した西野朗監督（６３）は、初戦コロンビア戦の先発メンバーについて「悩みたいなと思う状況になれて良かった。いい悩み。高いレベルでいろいろ選択でき

日本時間９日のスイス戦が０―２の敗戦に終わり、西野朗監督（６３）率いる日本代表に明るい兆しは見られない。２０１８年に入ってからの日本代表は１分け３敗――。ここで思い出されるのは、１０年南アフリカＷ杯前の苦境である。当時の岡田武史ジャパンも同年４月のセルビア戦から４連敗。５月の韓国戦が完敗に終わった後

２位のパラグアイと対戦し、４―２で逆転勝ちしたことに「少し可能性を感じさせるパラグアイ戦だった」と示した。スイス戦から先発を１０人代えた状況に「全くスターティングメンバーが変わったのにチームとしてまとまっていた。コロンビア戦どんなメンバー構成にするのか西野監督も頭が痛いだろうね」と指摘した。その上で

ね。日本代表は８日のスイス戦、１２日のパラグアイ戦と強化試合をこなし、Ｗ杯前ラストマッチのパラグアイ戦では４ゴールを奪って西野ジャパン３戦目にして初勝利。わくわく度がさらに高まりました。本番で西野監督が誰を使うのか。どんなチョイスをするのか。それを考えただけでも胸が高まります。直近の２試合を見ても柴

たことについて「アタッキングサードへの侵入の質が明らかに違った」と見解を示した。中西氏は「やはり乾。彼に時間とスペースを与えられれば結果は出せる」とこの試合で２ゴールを挙げた乾貴士（３０）を称賛。続けて「アタッキングサードへの侵入の質が明らかにスイス戦とは違った。ここに大島が加われば、グループリーグ

ロシアＷ杯１次リーグＨ組の初戦で、コロンビアと対戦する日本は、本大会前最後の強化試合でパラグアイと対戦。１点を追う後半６分、乾が左サイドで香川からパスを受けると、中央へ切れ込んで右足を振り抜く。狙い澄ましたシュートが、ゴール右隅に決まった。西野朗監督は８日のスイス戦（０●２）から、酒井高を除く１０人

会前最後の強化試合でパラグアイと対戦。西野朗監督は８日のスイス戦（０●２）から、酒井高を除く１０人を入れ替えた。フォーメーションは４―２―３―１を採用。ＧＫは東口（Ｇ大阪）。最終ラインには右からＤＦ遠藤（浦和）、ＤＦ植田、ＤＦ昌子（ともに鹿島）、ＤＦ酒井高。ボランチは右にＭＦ柴崎（ヘタフェ）、ＭＦ山

現地８日のスイス戦の翌９日は「練習オフ」。「酒に目のない西野監督が、大好きなワインを痛飲したいのでオフの予定を変更しなかった」という声もあるが、いずれにしてもオーストリア・インスブルック近郊の合宿地ゼーフェルトで１０日に再開された練習で一番目立っていたのは、黒髪を金髪に染め上げて現れたＤＦ長友だった

む日本代表は１０日、スイス戦翌日の９日のオフを挟み、事前合宿地のオーストリア・ゼーフェルトでの合宿を再開した。ＤＦ長友佑都（３１）＝ガラタサライ＝は人気漫画「ドラゴンボール」の“スーパーサイヤ人”のよう金髪で登場。０―２と完敗した８日のスイス戦を受け「自分もそうですが」としながら、同じ主力として期待

頭１５分間を除く非公開で練習を行った。ＧＫ川島永嗣（メッス）が守護神死守に気合をみなぎらせた。スイス戦では不用意な飛び出しや、スローイングでのミスでピンチを招き「自分のパフォーマンスは（ガーナ戦を含む）ここ２試合、まったく満足していない」と反省。本大会を前に正ＧＫ交代の可能性も出てきたが「ＧＫという

を非公開として戦術を確認した。ＤＦ長友佑都（３１）＝ガラタサライ＝が、仰天の金髪で登場。８日のスイス戦で精彩を欠いた同じ金髪のＭＦ本田圭佑（３１）＝パチューカ＝に「もっと走れ」などと強烈な駄目出しをした。アルプスの陽光に輝く“頭”がまた一つ増えた。ＤＦ長友が鮮やかな金色に髪を染めて登場。ファンや報道

む日本代表は１０日、スイス戦翌日の９日のオフを挟み、事前合宿地のオーストリア・ゼーフェルトでの合宿を再開した。ＤＦ長友佑都（３１）は人気漫画「ドラゴンボール」の“スーパーサイヤ人”のよう金髪で登場した。「スーパーサイヤ人になりたかったけど、スーパーゴリラになっていました」と苦笑い。宿舎まで現地の美容

０―２で敗れたスイス戦を終えて９日に事前合宿地オーストリア・ゼーフェルトに戻ってきた日本代表が、１日のオフを経て１０日、練習を再開した。スイス戦で腰を打撲したＭＦ大島僚太（川崎）は、練習場に姿を見せず、関係者によれば宿舎のプールで体を動かした。

た日本代表のランクは６１位。格上相手との試合とはいえ、日本は攻撃、守備ともに収穫はなかった。スイス戦のポイントは「慣れた４バックが機能するか？」。４月７日にハリルホジッチ前監督が解任。後釜に座った西野監督は、５月の千葉合宿で３バックの練習に多くの時間を割き、３０日のガーナ戦（横浜）も３バックを採用し

インスブルック）に向け、オーストリア・ゼーフェルトで練習を開始した。９日の休養日が明け、再集合した選手たちの中で異彩を放っていたのがＤＦ長友佑都（３１）＝ガラタサライ＝だった。頭髪を黒髪から一転、金色に染めた姿は人気漫画「ドラゴンボール」の“スーパーサイヤ人”のようだった。また、８日のスイス戦で左腰

ガノでスイス代表と親善試合を行い、０－２で敗れた。日本協会の田嶋会長は、完敗したスイス戦について「結果というより、やろうとするサッカーがだんだん見えてきた」と評価した。Ｗ杯初戦のコロンビア戦までの準備期間は、残すところ１０日となったが「最後の１０日でしっかりと締めていってほしい。しっかり準備するとい

間９日午前２時開始のスイス戦は、ロシアＷ杯に向けて大きな意味合いを持っている。Ｗ杯までに予定されているテストマッチは、スイス戦と１２日のパラグアイ戦（日本時間午後１０時５分開始）の２試合だけ。西野ジャパンの初陣となった先月３０日のガーナ戦の先発布陣は３バックだったが、スイス戦では４バックが予想される

ＤＦ酒井宏樹が９日、スイス戦の後半１１分、ＤＦ酒井高徳にかわり、右サイドＤＦとして途中出場した。左膝負傷からクラブでは復帰していたが、先月３１日のガーナ戦は大事をとって不出場。この日、西野監督体制になってから初出場となった。出場１分後、右クロスをあげるも、攻撃陣に合わず、左のタッチラインを割った。後

◆国際親善試合スイス２―０日本（８日、スイス・ルガノ）ロシアＷ杯に臨むＦＩＦＡランク６１位・日本代表は８日、親善試合で同６位・スイス代表と同国・ルガノで対戦し０―２で敗れた。前半４２分にＰＫを決められ、後半３７分に２点目を許した。西野ジャパンは初陣から２連敗で、日本代表は５年ぶりの３連敗。決定機はゼ

【武田修宏の直言！！】西野ジャパンはスイスに負けたけど、４バックに変えて、そんなに悪いイメージはないかな。同じ４バックだったハリルジャパン時代に比べても守備面ではブロックもつくれていたし、攻撃面もパスをつないで連係連動する場面に加え、サイドからのクロスなど、目指す形もできていた。特に前半５分に左サイ

Ｅフランクフルト）はスイス戦での完敗に苦悩の表情を見せた。「一番欲しかったのは結果なので。それが出ることでチームに自信が付くという部分では、試合内容は痛いものになった。勝負強さ、最後の部分でやられている」と嘆いた。２０１３年コンフェデレーションズカップ以来の３連敗となったが「攻撃の部分では最後３分の

官は２年前に技術委員長に就任。事務方として代表を支える中、思わぬ形で現場復帰を果たしたが、日本代表担当の渡辺は、指揮官の表情が日に日に生き生きしていくのを感じていた。そんな中で迎えたスイス戦。完敗に「点は取れなかったけど形はつくれている。最後の迫力が足りなかった。やはり変化がないと（敵ＤＦ陣は）崩れ

女優の永野芽郁（１８）がヒロインを務めるＮＨＫ連続テレビ小説「半分、青い。」（月～土曜前８・００）の第６０話が９日に放送され、「マグマ大使」「五平餅」「河内弁」など様々なワードが反響を呼んできたが、今度は「オウンゴール」がツイッターのトレンドに入った。同日午前２時からはサッカー「日本―スイス」が行わ

◆国際親善試合スイス―日本（８日、スイス・ルガノ）４月に就任した西野朗監督は、初采配となった５月３０日のガーナ戦で黒星。Ｗ杯本番に向け流れに乗るためにも、９０年以降では３例目となる初陣からの２連敗は避けたい。Ｗ杯に出場するスイスは１７年以降９勝２分け１敗で、うち８試合が無失点と堅守を誇る。当初はＷ杯

ガノで８日に行われるスイス戦に向け当地に入った。６日はオーストリア・ゼーフェルトで非公開練習を行い、４―５―１の布陣の紅白戦２本でＭＦ香川真司（２９）＝ドルトムント＝は４日の戦術練習も含め全てサブ組でプレー。トップ下ではＭＦ本田圭佑（３１）＝パチューカ＝、ＭＦ柴崎岳（２６）＝ヘタフェ＝に続く３番手で

スイス代表と対戦する。選手らは冒頭以外を非公開として４バックの戦術などを確認。主力組のトップ下に入った“王様”ＭＦ本田圭佑（３１）＝パチューカ＝は、スイス戦を足掛かりに１次リーグ突破の（丸秘）プランを明かした。ＭＦ大島僚太（２５）＝川崎＝は、本田やＤＦ長友佑都（３１）＝ガラタサライ＝ら“おっさん選手

デュッセルドルフ）がスイス戦（８日・ルガノ）で、代表では約１年７カ月ぶりとなるゴールを狙う。Ｗ杯最終予選では日本史上初の４戦連発を記録したが、以降はゴールから遠ざかっている。「もちろんどの試合でも取りたい。本番で取れたらいいけど、次（スイス戦）は取れたらいい。自信にはなる」と意気込んだ。３バック、４

五月（２６）が２１日、江陵カーリングセンターで行われた１次リーグのスイス戦後、韓国メディアから取材を受けた。試合の感想や、準決勝の相手が韓国であることなどについて問われた後に「韓国で注目されていることについてどう思いますか？」と質問が飛んだ。藤沢はほほえみながら「カムサハムニダ！（ありがとう）」と言

との予選リーグ最終戦に敗れ、５勝４敗で予選を終えた。勝てば史上初の準決勝進出が決まったが、同時刻にスウェーデンと試合を行っていた米国が敗れ、４位で準決勝進出が決まった。２０日の英国戦、この日のスイス戦と連敗ながら、序盤から積み重ねてきた５つの勝利で、史上初の４強入りを果たした。スキップの藤沢は準決勝

国スキップの金恩貞について「メガネをかけていてもきれいですけど、外すとすごいきれいなんですよ！」と力説。「きれいさでは負けるので、ショットで頑張ります」と笑って気合を入れた。４―８で敗れた２１日のスイス戦でショットが決まらず、試合後に号泣したサードの吉田知はこの日は笑顔を取り戻し、元気いっぱいに調整

との予選リーグ最終戦に敗れ、５勝４敗で予選を終えた。勝てば史上初の準決勝進出が決まったが、同時刻にスウェーデンと試合を行っていた米国が敗れ、４位で準決勝進出が決まった。２０日の英国戦、この日のスイス戦と連敗ながら、序盤から積み重ねてきた５つの勝利で、史上初の４強入りを果たした。ただ、サードの吉田知那

日の最終戦でスイスに勝てば６勝３敗。既に６チームが４敗しているため、日本勢初の４強入りが決まる。２０日にＮＨＫの平昌五輪関連番組に出演した元カーリング選手の市川美余さん（２８）は、スイス戦について「やることは決まっている。氷を読むことであったり、ショットのミスをしないということに限る」と分析した。ま

対戦。逆転負けを喫し、５勝３敗となった。２１日の午後８時過ぎ、最終戦となるスイス戦で準決勝進出をかけて戦うことになった。第２エンドに３点を奪って、順調な立ち上がり。だが、話題となっている“おやつタイム”でリンゴをほおばった直後、有利なはずの後攻でスタートした第６エンドに悪夢が待っていた。英国の巧みな

と対戦。６－８で敗れ、５勝３敗となった。英国も５勝３敗。１次リーグは１０チームの総当たりで争われ、上位４チームが準決勝に進む。日本は次戦２１日のスイス戦（同２位）に勝てば、日本勢初の４強進出が決まる。試合後のインタビューで、スキップ藤沢五月（２６）は「出だしはいいスタートが切れたんですけど、中盤以降

◇平昌冬季五輪カーリング女子１次リーグ（２０１８年２月２０日日本５―８英国）平昌五輪のカーリング女子は２０日、１次リーグが行われ、世界ランク６位の日本（ＬＳ北見）は、同４位で英国と対戦。５―８で敗れ、準決勝進出は決まらなかった。第２エンドを、３点を奪うビッグエンドとしたが、第４エンドで追いつかれると

【韓国・江陵２０日発】平昌五輪カーリング女子１次リーグ、日本・ＬＳ北見は英国に６―８で敗戦。通算５勝３敗となり、準決勝進出は持ち越しとなった。前夜、ソチ五輪銀メダルのスウェーデンに奇跡の逆転勝ちを収めて意気上がる日本は、第１エンドからショットが冴えた。サード・吉田知那美（２６）、スキップ・藤沢五月（

対戦。逆転負けを喫し、５勝３敗となった。２１日の午後８時過ぎ、最終戦となるスイス戦で準決勝進出をかけて戦うことになった。日本は１９日のスウェーデン戦で劣勢の展開をはね返し、土壇場で大逆転勝利。一夜明け、勝てば準決勝進出が決定する可能性のある英国戦も、白熱した戦いとなった。第１エンドで１点を与え、有利

と対戦。６－８で敗れ、５勝３敗となった。英国も５勝３敗。１次リーグは１０チームの総当たりで争われ、上位４チームが準決勝に進む。日本は次戦２１日のスイス戦（同２位）に勝てば、日本勢初の４強進出が決まる。日本はリード吉田夕梨花（２４）、セカンド鈴木夕湖（２６）、サード吉田知那美（２６）、スキップ藤沢五月

戦。凄く惜しい負けで、スイス戦は初勝利を期待していただけに、正直悔しいです。アイスホッケーはそんなに詳しくはないのですが、スピード感だったり、一瞬のパスミスで試合の流れが変わる部分であったり、手に汗握る試合展開に、僕も固唾（かたず）をのんで見守りました。いつかは生で観戦したいと思っていますが、選手の

には北朝鮮との間で銃撃戦が展開されるなどした江陵市。街の人々は、北朝鮮の参加と合同チームをどう感じているのだろうか。９日、江陵市で緊急アンケートを行った。１０日に女子アイスホッケーの韓国・スイス戦が行われる江陵市は韓国の中でも、特に北朝鮮への不信感が強いという。朝鮮戦争が勃発した１９５０年６月２５日

期間は１年。所属事務所が発表し、安藤は「今シーズンもエッセンで、よりプレーの質を高め、さらにレベルアップを目指し、応援してくださるみなさんに良い報告を届けたいと思います！」とコメントした。安藤は昨年６月のカナダＷ杯１次リーグ初戦のスイス戦で左足腓（ひ）骨外果を骨折し、手術を受けた。同月末で同１部のフ