一気に勝ち抜いて決勝へ向かう。

上位独占あるのみだ。

「第５８回朝日新聞社杯競輪祭（ＧＩ）」で開幕した。[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=BE8B71WS0mk[/youtube]竹内雄作（２９）が流れをモノにして逃げ切った。一予８Ｒは近藤龍徳（２５）の打鐘前のさばきを背に、楽に先手取り。力強く押し切った。

１初Ｖを果たして、被災地の地元に元気を届けた中川誠一郎（熊本）だったが、準決での主役を挙げれば近藤龍徳（２５）＝愛知・１０１期・Ｓ１＝で決まりだろう。準決の番組が発表されて、初めて深谷知広（愛知）の番手でレースできることになると「これですよ。これがＧ１の準決でやりたかったんですよ」と、いつも陽気で報

.youtube.com/watch?v=rfYM-WlA_vU[/youtube]深谷知広（２６）が輪界制圧の走りを披露する。準決勝１１Ｒの赤板先行はまさしく覇者のそれ。近藤龍徳（２５）との燃え盛る化学反応でファンの胸を打った。輪界の新時代はすでに来ている。今後は深谷が“皇帝”として君臨していく。

EPYY08[/youtube]“夜王”近藤龍徳（２５）が目玉の飛び出るような大穴を開けた。初日のメーン特選１１Ｒは混戦となり、直線大外を伸び切った近藤が１着をつかんだ。レース後は「前２人が仕掛けてくれたのがすべて。取らせてもらった１着です」と強調していた。この男の大舞台の強さは、五大陸に響き渡る。