G?平安賞
2018/09/24
【向日町GⅢ平安賞】本紙記者の最終日(25日)決勝戦予想
京都府の向日町競輪場で開催されている開設68周年記念(G?・平安賞)は25日、最終日を迎える。決勝へ勝ち上がったのは以下の9人。12R決勝▲1村上博幸(39)京都・86期2岩津裕介(36)岡山・87期3斉藤竜也(43)神奈川・73期×4杉森輝大(36)茨城・103期△5清水裕友(23)山口・105期2018/09/24東京スポーツ詳しく見る【向日町GⅢ平安賞】村上博幸「兄の分を埋める力はないが…」
村上博幸(39)は準決勝12Rで三谷竜生(31)のまくりをかわし、1着で決勝へ勝ち進んだ。ともに決勝に乗った藤木裕(34)、山田久徳(31)は10年来の練習仲間。2人の成長を喜ぶとともに、決勝への思いを高めた。また、兄・義弘(44)が今節は落車の影響で欠場になっており、その分を京都、近畿で埋めたいと2018/09/24東京スポーツ詳しく見る【向日町GⅢ平安賞】斉藤竜也が苦節24年の時をかけて記念決勝初進出
【向日町G?平安賞(24日)】斉藤竜也(43)は準決勝11Rで2着に食い込み決勝のイスを手にした。しかし、すべては成清貴之(44)が番手の仕事をしてのもの。「喜べない」が本音だが、「準決勝4着は何回あったか」の思いも真実。苦労人が記念決勝の舞台に挑む。2018/09/24東京スポーツ詳しく見る【向日町GⅢ平安賞】杉森輝大が苦しい展開をしのいで決勝へ
【向日町G?平安賞(24日)】スピードスケートでトリノとバンクーバー五輪に出場した傑物・杉森輝大(36)は連日、後方に置かれながらも、あきらめずに踏み込んで決勝へ勝ち上がってきた。記念初制覇が待たれる男が、金子哲大(29)の番手でチャンスを待つ。2018/09/24東京スポーツ詳しく見る【向日町GⅢ平安賞】実力者・岩津裕介がきっちり決勝進出
【向日町G?平安賞(24日)】岩津裕介(36)の今回は先月いわき平オールスターで落車しての復帰戦だったが、堅実な走りで決勝に勝ち進んだ。準決勝10Rは清水裕友(23)とピッタリ連係を決められずも、悲観する内容ではなかった。決勝は今度こそ、ピッタリつけ切ってワンツーだ。2018/09/24東京スポーツ詳しく見る【向日町GⅢ平安賞】清水裕友は疲労のピークも根性で切り抜ける
【向日町G?平安賞(24日)】清水裕友(23)は高知の共同通信社杯(G?)準Vからの転戦で、さすがに疲れの色は隠せない。右目には結膜炎の症状も出ているものの、とにかく決勝の1走に集中するのみ。力を出し尽して、記念初優勝をつかみとる。2018/09/24東京スポーツ詳しく見る【向日町GⅢ平安賞】最終日S級ブロックセブンで吉田敏洋が復帰
【向日町G?平安賞(24日)】吉田敏洋(38)は高知の共同通信社杯(G?)を欠場し、今回が復帰戦になる。輪界屈指のタフネスガイが休んだ理由はなんだったのか。最終日(25日)の6Rで争われる7車立て単発レース「S級ブロックセブン」ではどんな走りを見せてくれるのか。2018/09/24東京スポーツ詳しく見る
2018/09/23
【向日町GⅢ平安賞】本紙記者の3日目(24日)準決勝戦予想
向日町競輪場で開催中の「開設68周年記念平安賞」。本紙・前田睦生記者の3日目(24日)準決勝戦予想をお届けします。2018/09/23東京スポーツ詳しく見る【向日町GⅢ平安賞】園田匠が優秀「朱雀賞」を快勝
【向日町G?平安賞(23日)】2日目の優秀「朱雀賞」は園田匠(37)が菅田壱道(32)のまくりを差し切って1着を手にした。園田は菅田の走りを称えつつ、自身の調子についても取り戻した実感を得ていた。準決勝には九州から一人だけの勝ち上がりとなった。準決勝11Rは菅田とは敵になるが、単騎で切り開くのみだ。2018/09/23東京スポーツ詳しく見る【向日町GⅢ平安賞】三谷竜生の走りはラインで支え合う
【向日町G?平安賞(23日)】三谷竜生(31)が二次予選11Rで稲垣裕之(41)と吉村和之(41)を連れてレースを支配した。別線の抵抗はあったが、ラインを信じて力勝負。苦しんでいた稲垣が1着で、三谷が2着、吉村3着で絶大な人気に応えた。ラインを支え合う三谷の走りは、ファンに感動をもたらす。2018/09/23東京スポーツ詳しく見る【向日町GⅢ平安賞】稲垣裕之の目に涙 これが「平安賞」だ!
【向日町G?平安賞(23日)】稲垣裕之(41)はあまりにも苦しく、暗いトンネルの中にいた。二次予選11Rは三谷竜生(31)の仕掛けに乗って1着。5月京王閣記念の最終日以来の白星、それも大事な舞台での勝利に、瞳は熱いものにあふれた。これが「平安賞」。思いをぶつけ合う戦いに、誰もがシビれるばかりだ。2018/09/23東京スポーツ詳しく見る【向日町GⅢ平安賞】小林大介が連戦にもベテランの良さをアピール
【向日町G?平安賞(23日)】小林大介(40)が二次予選7Rで3着に食い込んだ。今回は和歌山F?から間のない、中ゼロ日での参戦だった。40歳になった肉体に厳しいかとも思われるが、ベテランだからこそ大丈夫、だという。根っからの競輪好きだけに、笑顔があふれる。2018/09/23東京スポーツ詳しく見る【向日町GⅢ平安賞】近藤龍徳は素直に「ホッとした」
【向日町G?平安賞(23日)】近藤龍徳(27)は二次予選6Rで2着に入り、3月高松記念以来のG?準決に勝ち上がった。成績を残せず、苦しんでいただけに、この勝ち上がりを素直に喜んでいたもの。ただし、流れさえつかめばどこまでも青天井の男。準決も一気に勝ち抜いて決勝へ向かう。2018/09/23東京スポーツ詳しく見る【向日町GⅢ平安賞】柴崎淳 連日の動きいいが「まだ、なんです…」
【向日町G?平安賞(23日)】柴崎淳(32)は二次予選6Rを豪快なスピードを見せ付けて快勝した。高知共同通信社杯(G?)からその動きは完調かと思いきや、本人の診断ではそうではない様子。天才の表情から、何を読み取るか――。2018/09/23東京スポーツ詳しく見る
2018/09/22
【向日町GⅢ平安賞】本紙記者の2日目(23日)推奨レース予想
22日に向日町競輪場で開幕した「開設68周年記念平安賞」。本紙・前田睦生記者の2日目(23日)推奨レース予想をお届けします。2018/09/22東京スポーツ詳しく見る【向日町GⅢ平安賞】園田匠が松川高大から誕生日プレゼント?
【向日町G?平安賞(22日)】初日の22日が誕生日だった園田匠(37)は、初日特選12Rで松川高大(29)の奮闘に乗って3着。2日目の優秀「朱雀賞」に勝ち上がった。松川の奮闘を称え、その走りに感動していた。「朱雀賞」は菅田壱道(32)に任せて白星を狙う。2018/09/22東京スポーツ詳しく見る【向日町GⅢ平安賞】山本健也が最高の笑顔をはじけさせた
【向日町G?平安賞(22日)】山本健也(37)は一次予選6Rで強烈なまくりを決めて、高木隆弘(49)とワンツーを決めた。うれしい1着にイケメンぶりを爆発。好調の秘密は近藤隆司(34)にけい古をつけてもらっているから、とのこと。今節は上のレースで連係を目指す。2018/09/22東京スポーツ詳しく見る
2018/09/21
【向日町GⅢ平安賞】本紙記者の初日(22日)推奨レース予想
【向日町G?平安賞(21日)】22日に向日町競輪場で開幕する「開設68周年記念 平安賞」。本紙・前田睦生記者の初日(22日)推奨レースの予想をお届けします。2018/09/21東京スポーツ詳しく見る【向日町GⅢ平安賞】稲垣裕之「平安賞はGⅠとも違う」
【向日町G?平安賞(21日)】稲垣裕之(41)がシリーズの主役を担う。今節は村上義弘(44)が共同通信社杯決勝の落車の影響で欠場になった。村上の分まで、この開催を熱いものにするには、すべて稲垣の双肩にかかってくる。初日特選12Rは三谷竜生(31)とのワンツー決着は必須。最低で最高のノルマを達成する。2018/09/21東京スポーツ詳しく見る【向日町GⅢ平安賞】村上博幸「平安賞は別」
【向日町G?平安賞(21日)】村上博幸(39)が大事な4日間にすべてを注ぎ込む。グランプリ出場の賞金争いの真っ只中にいるものの、ここだけは一切の余念を差し挟まない。「平安賞」――。京都の選手には特別な舞台。欠場した兄・義弘(44)の分まで、シリーズを盛り上げる。初日特選11Rは山田久徳(31)の番手2018/09/21東京スポーツ詳しく見る【向日町GⅢ平安賞】三谷竜生はブレない戦いで人気に応える
【向日町G?平安賞(21日)】三谷竜生(31)は今シリーズ唯一のS班参加となる。加えて村上義弘(44)が欠場したとあっては、より大きな責任を負うことになる。4日間、近畿ライン結束の核となり、戦っていく。初日特選12Rは稲垣裕之(41)-近藤龍徳(27)を連れて上位独占あるのみだ。2018/09/21東京スポーツ詳しく見る