が魅力の男が、いよいよ本当の姿を見せてきた。

」も近畿の先頭でレースをリードする。

に稼ぐ。

III滝澤正光杯in松戸（１３日）】初日特選１１Ｒの郡司浩平（２８）はきっちり先手を取って、地元の２人と勝負できる形に持ち込んだ。郡司の郡司らしさを感じさせるとともに、その上でバンクコンディションなどを、冷静に見極めていた。完全に立ち直っている郡司が、優秀「ライモンカップ」でも気迫のレースを見せる。

】吉沢純平（３３）は初日特選１２Ｒで先行し、神山拓弥（３１）とワンツーを決めた（吉沢２着）。流れの中で村上義弘（４４）にふたをされる形になり、いつも以上にジュンペイの心に火がついた。憧れの村上に意識され、そこに立ち向かった後の笑顔がまぶしい。優秀「ライモンカップ」には関東５人が勝ち上がり、初日の流れ

をつくる。

オールスターで感動のＧ?初優勝を飾った。だが喜ぶ間もなく、アジア大会や全日本トラックと大会に追われてきた。少しだけ休むことはできたものの、またこれから大事な戦いが続く。思い出深い当大会ももちろんだし、続くワールドカップシリーズはまさに本番。初日特選１１Ｒを圧勝して、これからのシリーズに弾みをつける。

ず、熱いゴール前勝負をファンに披露する。

山田英明（３５）は先月高知で開催された共同通信社杯の決勝で山崎賢人（２５）の番手を回った。絶好のチャンスだったがモノにできず、番手を回る技量不足を痛感していたものだ。だが、もちろんこのままでは終わらない。常に進化するヒデちゃんは、これを機にさらに成長していくのみ。初日特選１１Ｒは自分の力で切り開く。

朱雀賞」は菅田壱道（３２）に任せて白星を狙う。

【向日町Ｇ?平安賞(２１日）】稲垣裕之（４１）がシリーズの主役を担う。今節は村上義弘（４４）が共同通信社杯決勝の落車の影響で欠場になった。村上の分まで、この開催を熱いものにするには、すべて稲垣の双肩にかかってくる。初日特選１２Ｒは三谷竜生（３１）とのワンツー決着は必須。最低で最高のノルマを達成する。

２１日）】村上博幸（３９）が大事な４日間にすべてを注ぎ込む。グランプリ出場の賞金争いの真っ只中にいるものの、ここだけは一切の余念を差し挟まない。「平安賞」――。京都の選手には特別な舞台。欠場した兄・義弘（４４）の分まで、シリーズを盛り上げる。初日特選１１Ｒは山田久徳（３１）の番手でチャンスをつかむ。

上位独占あるのみだ。

ティバル（GII）」が開幕した。初日特選１２Ｒは単騎の選手が３人いる難解な構成。ダービー、高松宮記念杯とＧI連続優勝中の三谷竜生（３０）も単騎だったが、何も苦にせずに白星をつかみとった。今のリュウキの強さは、ファンの期待に大いに応えるもの。王者としての歩みが止まらない。準決１１Ｒもきっちり突破する。

１４日に大阪府岸和田市の岸和田競輪場で開幕する「第６９回高松宮記念杯競輪（ＧＩ）」。 本紙・前田睦生記者の初日特選１１Ｒ、１２Ｒ予想をお届けします。

競輪」で平原康多（３５）は明らかに精彩を欠いていた。精密機械のように緻密で調整能力にたける平原としては珍しく、本番に間に合わなかった。そんな修正ミスにも言い訳は一切ない。無類のタフネスが埼京の絆で馴染みの深い京王閣で立て直しを図る。初日特選は４月の西武園記念、日本選手権と３場所続けて連係する木暮安由

５月１日に平塚競輪場で開幕する「第７２回日本選手権競輪（ＧＩ）」。本紙・前田睦生記者の初日特選１１Ｒ予想をお届けします。

変わらず。初日の走りと、現在の身体状況について語ってくれた。

王”が歩む道は、確実に頂点につながっている。

た。苦しんでいる竹内との好結果に、吉田の心はいつも以上に晴れやかだった。

るいぶし銀の走りは、やはり注目だ。

り開いていく。

研太朗（２７）はすでに中四国の大エースに成長している。前回小倉決勝では愛媛の佐々木豪（２１）が原田の前で奮戦して、原田が優勝をつかみ取った。今節も前を任せるレースが増えそうだが、きっちり人気に応えていく。初日特選１１Ｒは才迫開（２６）ー小川真太郎（２５）に前を任せ、３番手で通算３００勝に手を伸ばす。

躍動し、人気に応えるとみた。変幻自在に立ち回る木暮安由が詰め寄るとみたが、自力勝負となると突如として燃える村上義弘も控えているだけに混戦となりそうだ。【注目選手＝木暮安由（３２＝群馬・Ｓ１・９２期）】初日特選１０Ｒはシャープなまくりを繰り出しライバルたちを飲み込んだ。前回、小松島Ｓ決勝の落車で右肩、

る競輪人生を歩んでいる。

。立川は実は初優勝を飾った思い出のバンク。走りやすさは疑いないようだ。

ピースカップ】２１日、広島競輪場で「開設６５周年記念広島ピースカップ」が開幕し、一次予選と特選が行われた。小松崎大地（３５）が同期のライバル竹内雄作（３０）とのバトルに胸を焦がした。初日特選１１Ｒは結果は小松崎が１着で竹内が２着。だが小松崎は「雄作が強いレースだった」と振り返り、先に目を向けていた。

５周年記念広島ピースカップ」が開幕し、一次予選と特選が行われた。池田良（３１）が地元戦の気迫をみなぎらせている。初日特選１０Ｒでは河端朋之（３２）のまくりが止まってしまったが、２センターから自分で踏み込んで２着。後ろの小倉竜二（４１）と勝ち上がりを決めた。広島のファイターが、今節はいつも以上に熱い。

日】競輪界の生きる伝説・コンドル出版社の武田一康社長が東スポＷｅｂで大胆予想を披露した。初日特選１０、１１、１２Ｒの予想をしながら、今シリーズの注目選手は実はただ一人、あの男…なのだそうだ。武田社長ならではのトークはサク裂の極み。現在の競輪を憂い、将来を悲観しつつも、誰よりも競輪の復活を願っている。

ある闘将・佐々木昭彦も胸を打たれるものがある。レース後の直撃は、熱すぎた。

乗って抜け出しを決めた。１着スタートで波に乗る地元の大エースを闘将・佐々木昭彦が激励した。

独占という至難の業を決めた男が「南関の絆」を強調した。

【ＧIII平安賞】３１日に京都府の向日町競輪場で開幕する「開設６７周年記念平安賞」。本紙・前田睦生記者の初日特選１１Ｒの予想をお届けします。

ナイトフェスティバル】１５日、静岡県の伊東競輪場で「ＧIIサマーナイトフェスティバル」が開幕した。平原康多（３５）が圧倒的人気に応えた。大激戦となった初日特選１２Ｒをきっちり位置を確保してまくり切った。前回久留米記念決勝の落車という不安もあったが、問答無用で一掃した。やはり、この男の底力は侮れない。

５日、静岡県の伊東競輪場で「ＧIIサマーナイトフェスティバル」が開幕した。“ハマのプリンス”郡司浩平（２６）が渡辺雄太（２２）と炎の連係を見せた。初日特選１２Ｒは果敢に逃げた渡辺の番手で、飛んでくる選手にこれでもかと体当たり。結果を残すことはできなくても、この２人が時代を変えることを大いに喧伝した。

高みに上っていく。

奪戦】２４日、富山競輪場で「開設６６周年記念瑞峰立山賞争奪戦」が開幕した。和田健太郎（３６）が山中秀将（３１）と熱い連係を見せた。初日特選１２Ｒは山中が最高の集中力でレースをリード。和田も激しく仕事をしてから、１着をもぎ取った。山中と決めることはできなかったが、それぞれが役割を果たす好レースだった。

さい。

戦】２４日、富山競輪場で「開設６６周年記念瑞峰立山賞争奪戦」が開幕した。木暮安由（３２）が不死身の走りで優秀「峻峰剱賞」に勝ち上がった。初日特選１１Ｒは池田勇人（３２）が不発になり、位置も取れずズルズルと後退する最悪の流れになったが、最終ＨＳから踏み上げると鬼神の走りで村上義弘（４２）に迫っていた。

com/watch?v=JqMJEiVoMBU[/youtube]山崎芳仁（３７）がダイヤモンドレース進出。初日特選１０Ｒは任せた新山響平（２３）が、深谷知広（２６）のカマシを許さず先行。平原康多（３４）のまくりは喫したものの、何とか２着に入り込んだ。大舞台に強いこの男から、いつまでも目が離せない。

outube.com/watch?v=TX-SiUMHSqY[/youtube]武井大介（３６）は小埜正義（３５）の強さにぼう然の表情。強敵揃った初日特選１２Ｒだったが、小埜の果敢な逃げの前に別線は仕掛けが遅れた。最後は平原康多（３４）の伸びに屈したものの、実質的に千葉ワンツーといえる好内容だった。

tube.com/watch?v=tLWffHQwhMM[/youtube]松岡貴久（３２）があっと驚く伸びを見せた。初日特選１１Ｒは渡辺一成（３３）と浅井康太（３２）がスピードバトルを繰り広げると、大熱戦を直線一気に仕留めてみせた。盛り上がる九州の機運の中、キーマンを闘将・佐々木昭彦氏が直撃した。

://www.youtube.com/watch?v=isFl2zDUk8c[/youtube]“働く先輩”吉本卓仁（３２）が手応えをつかんだ。初日特選１０Ｒは後輩・坂本亮馬（３１）を背に、狙い通りのペース駆けで見事にワンツーを決めた。好感触をつかんだ一因には、引退したあの名レーサーの指導があった。

be.com/watch?v=u51-6WRUhu4[/youtube]深谷知広（２６）がド迫力の走りで圧倒した。初日特選１０Ｒに登場した深谷は、最終ＨＳ手前８番手から力強く踏み込むと、吉沢純平（３１）に番手にはまられた。しかし、その吉沢にまるで詰め寄らせない押し切り勝ちに場内は感動の拍手を送った。

be.com/watch?v=v3cHB63kuBg[/youtube]“千葉競輪絶対存続！”中村浩士（３８）が執念の１着をつかみとった。初日特選１１Ｒは前を任せた新田祐大（３０）が、千葉のために奮闘している中村のためにと風を切った。気迫の差し切りを決めた中村は、場内のファンと感動をともにしていた。

Y[/youtube]新田祐大（３０）が千葉へ思いを爆発させた。千葉競輪場が存廃問題に揺れ、厳しい状況にあることはよく知っている。こうした状況に中村浩士（３８）という男がどう向き合っているかも、よく知っている。初日特選１１Ｒの新田の走りは、激しく“千葉競輪の存続”と“競輪の復興”を訴えるものだった。

tch?v=dYWV9XALV80[/youtube]稲垣裕之（３９）はＧ?優勝直後でも、揺るぎない積極策を見せた。コマ切れ戦の初日特選１２Ｒは残り１周前から仕掛けて主導権取り。構えることなく、スキを作らない走りはさすがだった。着順は３着でも、稲垣の闘志あふれる走りは全国のファンの胸に響いただろう。

v=oqqQg4BAZP0[/youtube]【前橋競輪・Ｇ?寛仁親王牌（２日目・８日）】Ｇ?を制した勢いで竹内雄作（２９）がぶっ飛ばしている。初日特選１１Ｒで後続２人がワンツーとなる逃げを打つと、二次予選Ａ１１Ｒは圧巻の青板過ぎ先行で別線に仕事をさせなかった。準決も力強い先行で、ライン上位独占だ。

.com/watch?v=9r-RlrMDC0U[/youtube]【小松島競輪G?開設６６周年記念・阿波おどり杯争覇戦（８日・２日目）】初日特選６着で二次予選回りとなった小倉竜二（４０）が小松崎大地を利して突き抜けた。地元の総大将は初連係の小松崎を手放しで称え、後輩たちに向けて激しいエールを送る。

be.com/watch?v=xtdM7hKOhJk[/youtube]【小松島競輪G?開設６６周年記念・阿波おどり杯争覇戦（６日・前検日）】輪界の大黒柱・村上義弘（４２）と小松島バンクに姿を現した。気持ちのこもったレースでファンの心をわしづかみ。目標不在の初日特選は自ら動いて貫禄を示す一戦にする。

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