GIII滝澤正光杯in松戸
2018/10/15
【GIII滝澤正光杯in松戸】本紙記者の最終日(16日)決勝戦予想
【GIII滝澤正光杯in松戸】松戸競輪場で開催されている千葉競輪開設69周年記念(GIII・滝澤正光杯)は16日、最終日を迎える。決勝に勝ち進んだのは以下の9人。12R決勝1鈴木裕(33)千葉・92期◎2村上義弘(44)京都・73期▲3諸橋愛(41)新潟・79期×4山岸佳太(28)茨城・107期5成2018/10/15東京スポーツ詳しく見る【GIII滝澤正光杯in松戸】村上義弘がラインの力で決勝へ
【GIII滝澤正光杯in松戸(15日)】準決勝12Rの村上義弘(44)は稲毛健太(29)と伊藤正樹(46)と3人で並び、稲毛の力強い先行に乗って1着をつかんだ。2人への感謝とともに、決勝へと鋭い眼光を向けた。2018/10/15東京スポーツ詳しく見る【GIII滝澤正光杯in松戸】諸橋愛は満身創痍ながら壮絶に戦っている
【GIII滝澤正光杯in松戸(15日)】諸橋愛(41)は富山記念の落車から、体の状態は万全ではない。そんな体だが、闘志一本でこの3日間は戦い抜いている。決勝も常人では考えられないほどの気迫を武器に、8月弥彦以来、今年2回目のGIII優勝を目指す。2018/10/15東京スポーツ詳しく見る【GIII滝澤正光杯in松戸】山岸佳太が爆裂先行で準決勝突破だ
【GIII滝澤正光杯in松戸(15日)】準決勝11Rで山岸佳太(28)が見事な先行を披露した。神山拓弥(31)、飯嶋則之(39)を連れてよどみない逃げを打つと、2人の援護も武器に3人で決勝に勝ち上がった。昨年8月小田原でつかんだ記念初優勝後、やや低迷していたが、再浮上間違いなしだ。2018/10/15東京スポーツ詳しく見る
2018/10/14
【GIII滝澤正光杯in松戸】本紙記者の3日目(15日)準決勝戦予想
松戸競輪場で開催中の「開設69周年記念滝澤正光杯in松戸」。本紙・前田睦生記者の3日目(15日)準決勝戦の予想をお届けします。2018/10/14東京スポーツ詳しく見る【GIII滝澤正光杯in松戸】山崎芳仁が優秀「ライモンカップ」をド派手に快勝
【GIII滝澤正光杯in松戸(14日)】山崎芳仁(39)は優秀「ライモンカップ」で一度、青板BS過ぎに先頭になってリズムをつくった。別線がそれぞれ消耗していく中、大外を踏み込むと、あおりも受けたが豪快にのみ込んでしまった。ド級のパワーは衰えなし。“ヤマちゃん”のパワフル走はいつまでも最高だ。※準決12018/10/14東京スポーツ詳しく見る【GIII滝澤正光杯in松戸】稲毛健太が“健太らしさ”発揮して期待に応えた
【GIII滝澤正光杯in松戸(14日)】稲毛健太(29)は二次予選11Rで村上義弘(44)に任されると、赤板から仕掛けてしっかりとワンツーを決めた(稲毛2着)。これまで経験を積んできて、村上と何度も連係を決めてきた。予想通りに準決12Rでも連係することになった。ここも落ち着いてライン決着を図る。2018/10/14東京スポーツ詳しく見る【GIII滝澤正光杯in松戸】山中秀将の背中をファンの声援が押している
【GIII滝澤正光杯in松戸(14日)】山中秀将(32)が二次予選10Rでまくりを決め、人気に応えた。初日は失敗し、不安を感じさせたが、2日目に立て直した。また勝利者インタビューでファンの前に立ったことで力が沸いてきたという。決していい状態ではないが、準決11Rは後押しを背に力を振り絞る。2018/10/14東京スポーツ詳しく見る【GIII滝澤正光杯in松戸】諸橋愛は池田勇人の魂を受け取った
【GIII滝澤正光杯in松戸(14日)】優秀「ライモンカップ」の諸橋愛(41)は池田勇人(33)の先行に乗ると、まくってきた郡司浩平(28)に合わせて番手から出た。池田の思いが伝わっただけに、その走りは鬼気迫るものがあった。レース後の表情と、吐息に勝負師の気迫があふれた。2018/10/14東京スポーツ詳しく見る【GIII滝澤正光杯in松戸】原田礼が夢をかなえ失神寸前
【GIII滝澤正光杯in松戸(14日)】原田礼(38)は二次予選8Rで豊国学園高の後輩ながら、憧れの大スター・北津留翼(33)との初連係に挑んだ。「今までで一番」というくらい緊張したレース。千切れはしたものの、執念で追いかけてワンツー決着を決めた。感動の走りに小倉の仲間、ファンの涙が、小倉に流れる紫2018/10/14東京スポーツ詳しく見る【GIII滝澤正光杯in松戸】坂本貴史が力強いレースで準決へ
【GIII滝澤正光杯in松戸(14日)】坂本貴史(29)は二次予選7Rで警戒していたはずの島川将貴(24)に逃げられる展開になってしまった。厳しい流れかと思いきや、福田知也(36)の動きも見極めてから、まくりを決めた。パワー感戻ったタカシの一撃が準決も恐い2018/10/14東京スポーツ詳しく見る【GIII滝澤正光杯in松戸】北津留翼「自分本位な走りですみません」
【GIII滝澤正光杯in松戸(14日)】二次予選8Rに出走した北津留翼(33)は、豊国学園高の先輩である原田礼(38)とのワンツーを決め、胸をなでおろした。前受けから自分のレースをしてしまい、原田には苦しかっただろうことを反省していたが、原田が執念で2着に食らいついていたことを確認すると、喜びをあふ2018/10/14東京スポーツ詳しく見る【GIII滝澤正光杯in松戸】荒井崇博が頼れる佐藤幸治の仕掛けに感謝
【GIII滝澤正光杯in松戸(14日)】荒井崇博(40)は二次予選6Rで佐藤幸治(32)と連係、佐藤は尾崎剛(41)のブロックに止められたものの、その後を切り開いて1着をつかんだ。佐藤とは8月川崎GIIIで連係し、優勝した実績もあり、レース後は感謝しきりだった。2018/10/14東京スポーツ詳しく見る
2018/10/13
【GIII滝澤正光杯in松戸】本紙記者の2日目(14日)優秀戦予想
松戸競輪場で開催中の「開設69周年記念滝澤正光杯in松戸」。本紙・前田睦生記者の2日目(14日)優秀戦の予想をお届けします。2018/10/13東京スポーツ詳しく見る【GIII滝澤正光杯in松戸】郡司浩平が気迫でレースを支配した
【GIII滝澤正光杯in松戸(13日)】初日特選11Rの郡司浩平(28)はきっちり先手を取って、地元の2人と勝負できる形に持ち込んだ。郡司の郡司らしさを感じさせるとともに、その上でバンクコンディションなどを、冷静に見極めていた。完全に立ち直っている郡司が、優秀「ライモンカップ」でも気迫のレースを見せ2018/10/13東京スポーツ詳しく見る【GIII滝澤正光杯in松戸】吉沢純平があの男との戦いに胸躍らせた
【GIII滝澤正光杯in松戸(13日)】吉沢純平(33)は初日特選12Rで先行し、神山拓弥(31)とワンツーを決めた(吉沢2着)。流れの中で村上義弘(44)にふたをされる形になり、いつも以上にジュンペイの心に火がついた。憧れの村上に意識され、そこに立ち向かった後の笑顔がまぶしい。優秀「ライモンカップ2018/10/13東京スポーツ詳しく見る
2018/10/12
【GIII滝澤正光杯in松戸】小原唯志がA級陥落の経験を武器にしている
【GIII滝澤正光杯in松戸(12日)】小原唯志(35)は前期にA級に陥落してしまった。普通ならつらいところだが、そこで得た競輪の心理面の成長が今期の躍進につながっている。本来、GIで戦ってこそ、の男。一次予選9Rは負けられない一戦だ。2018/10/12東京スポーツ詳しく見る【GIII滝澤正光杯in松戸】野口裕史にあのGPレーサーがかけた言葉とは…
【GIII滝澤正光杯in松戸(12日)】野口裕史(35)がついに地元記念に登場する。ハンマー投げのトップ選手から競輪に転向。昨年7月デビューから約1年かけてS級に上がってきた。そのパワーに、2009年のGP王者である海老根恵太(41)はある言葉をかけたという。初日の一次予選2Rはその言葉を証明するパ2018/10/12東京スポーツ詳しく見る