25日に成田空港からオーストラリア合宿に出発。約3週間の日程で、世界選手権派遣選手の追加選考会となるジャパンオープン（5月30～6月2日）に向けてチーム一丸でレベルアップを図る。男子主将の瀬戸大也（24＝ANA）は「真っ黒焦げに焼いて皆で帰ってきたい」と宣言したが、女子主将の大橋悠依（23＝イトマン

「ここまで準備したことを発揮したい。予選通過を目指して、松山さんのようにローアマを獲りたい」と抱負を述べた。昨年10月のアジア・パシフィック・アマ選手権（シンガポール）で松山英樹以来となる日本人制覇を果たして晴舞台への出場切符を獲得。今年1月のソニー・オープン（予選落ち）後は3月のオーストラリア合宿

＝が９日、約３週間のオーストラリア合宿に出発した。昨季はジャカルタ・アジア大会男子１００メートルで準決勝敗退など個人種目で伸び悩み、苦しい１年となったが「自信を持って冬季練習ができた。今年こそ９秒台を」と意気込んだ。充実感がにじみ出ていた。「持ち味のスタートはもちろん、全体的にパワーアップできた」。

副会長強化担当、所属先ルネサンスの吉田正昭社長、三木二郎コーチの４人が出席して記者会見を開いた。まず、所属先の吉田社長が冒頭で状況を説明した。「先程、本人よりコメントも発表させて頂きましたが、オーストラリア合宿中に体調不良を訴え、帰国後に検査をした結果、白血病であることが判明しました。１月１８日から

日本代表候補の追加メンバーを発表した。ＳＨ日和佐篤（神戸製鋼）ら、この日の日仏チャリティーマッチに出場した８人と、ＳＯ山沢拓也（パナソニック）が新たに加わった。代表候補メンバーは３日から合宿に入る。また、３日からオーストラリア合宿に臨むサンウルブズに、ＦＬ松橋周平（リコー）の追加招集が決まった。日本

０メートル個人メドレー、１００メートル平泳ぎの３種目に出場する予定で「Ｗ杯は毎年出ると身になるので、（出場する）種目数は多くないが、集中して高いレベルで泳いでいきたい」と気合十分。１０月にはオーストラリア合宿で今季の泳ぎ込みを始めたが「やっぱりレースに出ると調子も上がってくるので、調子を上げて泳ぎ込

メートルリレー銀メダルの桐生祥秀（２１）＝東洋大＝は追い風１・１メートルの条件下、１０秒１１（速報値）だった。桐生はオーストラリア合宿中の３月に、キャンベラで開かれた国際大会で１０秒０４をマーク。日本初の９秒台突入が期待されている。この日は、午後１時４５分から「ＹＯＳＨＩＯＫＡＳＰＲＩＮＴ」として行

日、約１か月におよぶオーストラリア合宿を終えて成田空港に帰国した。１１日にキャンベラで行われた競技会で１０秒０４を記録した桐生は「最高スピードは例年より出ていた」と笑みを浮かべた。昨年に比べ、走りも進化しており、土江寛裕コーチ（４２）は「走りそのものが変わった。１０秒０台が常に出て、条件がいい時に９