前日３日の実戦形式（ＡＢ戦）に続いて貧打で終わったことで、阪神・清水雅治ヘッドコーチ（５４）が「罰ゲーム」のロングティーを課した。左翼ポールに、定めた本数だけ打球を直撃させなくては終われない、アイデアと愛情にあふれた鬼コーチぶりで、打てない若虎たちにハッパをかけた。快晴の安芸の空に、快音はなかなか響

＝東レ＝の最後のプレーに、詰めかけた多くのファンが歓声を上げた。第２セット終盤、ピンチサーバーとしてこの日初めてコートに立った木村沙織は、相手コートにいる妹のリベロ木村美里（２５）＝東レ＝をサーブで狙うなど、公式戦では見られない場面を演出。「練習や、東レでのＡＢ戦ではいつも妹に打っています。今日も機