今季初得点で追いつき、３試合連続で引き分けた。前半は多くの決定機をつかみながら、決めきれず。後半３９分には相手ＤＦ北爪が一発退場と、数的優位の時間もあったが勝ち越し点は奪えなかった。長谷部茂利監督は「結果引き分けだったが、勝ちたかった試合。前半から相手コートでゴール前に入っていく場面がいくつもあった

合出場停止処分が解除された桃田賢斗（２２）＝ＮＴＴ東日本＝が男子シングルス準決勝に出場し、元日本代表の武下利一（２７）＝トナミ運輸＝をストレート（２１－１５、２１－１９）で破り、３１日の決勝に進出した。第２ゲームは主導権を握られる苦しい展開となったが、勝負どころで相手コートのネット際に落とすヘアピン

＝東レ＝の最後のプレーに、詰めかけた多くのファンが歓声を上げた。第２セット終盤、ピンチサーバーとしてこの日初めてコートに立った木村沙織は、相手コートにいる妹のリベロ木村美里（２５）＝東レ＝をサーブで狙うなど、公式戦では見られない場面を演出。「練習や、東レでのＡＢ戦ではいつも妹に打っています。今日も機

（２２）＝中大＝が、坂井一将（日本ユニシス）を２－１で下し、初優勝した。学生としては２０００年の舛田圭太（当時日体大４年）以来となる制覇で、Ａ代表への復帰も確実となった。いろんな出来事を経験した１年の思いを託したショットが相手コートに突き刺さる。第１ゲームを奪われた西本は、第２ゲームも１５－１８とリ