時打で先制。４回には相手内野陣が１イニング３失策を犯したのに乗じ、３得点を奪った。５回に２点を返されたが、直後にデスパイネが左中間へソロを放ち、６回もグラシアルが右翼ポール際へソロ。再びリードを４点に広げると、７回にも育成出身・周東の連続盗塁から１点を加えた。工藤監督は就任した２０１５年から５月５日

数無安打２三振だった。打率は・２６９。この日は相手内野陣が極端に右方向へ位置し、三塁付近を空ける“大谷シフト”に対応しようと、計３度のセーフティバントの構えを見せたが、成功はしなかった。名物「フリーウェイ・シリーズ」の第２戦。０－０の二回、先頭で第１打席に入った大谷が動いた。初球にセーフティバントを

で迎えた５回。今宮が二盗を決めて２死二塁となった直後、広島の２番手九里のチェンジアップを左前に運んだ。「流れがどちらに転ぶか分からない状況だったので、いい追加点になったと思う」と振り返った。４年ぶりに４番として打席に入った初回は平凡なフライを相手内野陣が見失うラッキーな先制内野安打を放っており、１試

ットでしょ！」。クラブハウスに向かう足取りも、軽やかに見えた。６回１死走者なし。山田の打球はマウンド付近に高々と上がった。平凡な飛球だったが、相手内野陣がお見合い。ため息に包まれていた一塁側スタンドは一気に大歓声に変わった。４月２５日の中日戦（豊橋）以来、６試合、２７打席ぶりに「Ｈ」のランプが点灯し