建築基準法
2019/06/11
【マンション業界の秘密】レオパレス問題で露呈した業界内の「一般消費者軽視」 住人への関心なし…そろそろ姿勢転換を
は自らが建築したアパートの基本的な住み心地や安全性よりも、自社の利益確保を優先したということだろう。それが創業社長の方針だったのか、前社長の知るところだったのか、というのは表面的な責任問題である。その追及も大事だが、優先すべきことは必要な調査と、建築基準法を満たすレベルへの補修工事の完全履行だ。それ2019/06/11夕刊フジ詳しく見る
2019/02/26
【マンション業界の秘密】レオパレス問題「とうとうバレたか」の声 不動産投資ブーム終焉へ!?
建設したアパートが、建築基準法の要件を満たしていないことが問題となった。もう何年も前から囁かれてきたことなので、不動産業界の中では「とうとうバレたか」という受け止め方をされている。2018年にはスルガ銀行のずさんな融資が問題となって、金融庁から重い処分が下された。いわゆる「スルガショック」である。実2019/02/26夕刊フジ詳しく見る
2018/06/21
殺人ブロック塀の刑事責任は問えるのか 管理者の校長と工事業者の共犯も 大阪北部地震
り死亡した事故で、大阪府警は業務上過失致死容疑を視野に、ブロック塀の安全管理に問題がなかったか捜査を始めた。市側は塀の高さや構造が「建築基準法に違反している」と認めているが、刑事責任は問えるのか。倒壊したプールサイドの塀は高さ3・5メートル。1・9メートルの基礎部分の上に、1・6メートルのブロック塀2018/06/21夕刊フジ詳しく見る
2018/06/01
施工不良発覚のレオパレス、あの“都市伝説”は本当か? 夕フジ記者が直撃
かいへき)」がなく、建築基準法違反の疑いがある施工不良が見つかった賃貸アパート大手のレオパレス21。以前から「壁が薄い」「隣の部屋の音が聞こえる」と虚実不明の都市伝説で知られていた。数年間レオパレスの物件に住む記者が同社に真相を聞いてみた。建築基準法では、共同住宅の各住戸間には遮音性能や準耐火構造が2018/06/01夕刊フジ詳しく見る
2017/06/05
大規模修繕工法や費用は?未知の問題そびえるタワマン、「標準」なく今後明らかに
なる40階どころか、3倍の60階に迫る物件も珍しくなくなった。このタワマンという類の集合住宅が、日本で当たり前のように供給され始めたのは1997年に建築基準法が改正されて以降のことである。この規制緩和によって2000年ごろからタワマンの供給ラッシュとなった。それは今も続いている。一般に、分譲型のタワ2017/06/05夕刊フジ詳しく見る