任。また、財前恵一ヘッドコーチ（４８）も退任する。清川監督は昨季、ヘッドコーチから監督に昇格し、１２勝１０分け２０敗で１６位。２年目の今季は第１８節を終えて４勝３分け１１敗の勝ち点１５で１９位に低迷し、５月２８日の水戸戦（えがおＳ）からは３連敗を喫していた。清川監督はクラブを通じてコメントを発表。「

Ｊ２の熊本は２４日、清川浩行監督（４９）が来季も続投すると発表した。今季は１２勝１０分け２０敗の勝ち点４６で、１６位。「今年は熊本地震があり、苦しいシーズンとなりましたが、熊本の皆さまを始め、全国のサッカーファミリーの皆さまから温かい声援をいただき、１年を乗り越えることができました。皆さまのご支援、

２２チーム中１６位だった。来季は２年目の指揮となる。清川監督はクラブを通じ、「２０１７シーズンもロアッソ熊本で指揮を執らせていただくことになりました。今年は熊本地震があり、苦しいシーズンとなりましたが、熊本の皆様を始め、全国のサッカーファミリーの皆様から温かい声援をいただき、１年を乗り越えることがで

６位で今季を終えた。清川監督は「目標のＪ１昇格プレーオフ圏内に届かなかったのは自分の責任」と頭を下げた。地震後は約１カ月試合をできず、夏場の過密スケジュールにも苦しんだ。それでも、この日途中出場の元日本代表ＦＷ巻は「地震前の生活をまだ取り戻せない人もいる中、地域やサポーターに助けられた。地域とのつな

◆サッカー明治安田生命Ｊ２第１０節熊本１―４山形（６日、ＮＤソフトスタジアム）熊本が、アウェーで山形に大敗した。降りしきる雨の中、イレブンは精力的にプレーしたが、山形に押されて前半だけで４失点。後半１８分にＦＷアンデルソン（３４）の右足シュートで１点を返すのがやっと。３日のホーム・Ｃ大阪戦（１●５）

戦以来、７４日ぶりの勝利をつかんだ。清川監督は「みなさんの応援があって勝ち点を取ることができて、本当に嬉しいです。とにかく勝ちたいと毎回思っていたのですが、九州で勝てて本当によかったです。本当に選手ががんばってくれました。まだ熊本で開催することはできませんけれど、選手たちは元気なので頑張って、勝ち点