大相撲名古屋場所９日目（１７日、愛知県体育館）、横綱白鵬（３２＝宮城野）が幕内輝（２３＝高田川）をはたき込みで退け、全勝をキープ。通算１０４５勝目を挙げて史上２位の千代の富士に並び、同１位の魁皇（現浅香山親方）の記録まであと２勝に迫った。取組後は「うれしいですね。この数字が場所前の目標だった。早々と

大相撲名古屋場所１０日目（１８日、愛知県体育館、観衆＝７５８０）東前頭４枚目、小兵の宇良（２５）は新大関高安（２７）の豪快な首投げで転がされた。４敗目を喫したが、連日の健闘で土俵を盛り上げる。高安は勝ち越した。単独トップの横綱白鵬（３２）は平幕千代翔馬（２５）を寄り切って初日から１０連勝。元大関魁皇

「大相撲名古屋場所・１１日目」（１９日、愛知県体育館）新関脇御嶽海が歴代１位の通算１０４７勝に王手をかけた横綱白鵬を初撃破した。結びの一番で過去４敗１不戦勝の相手を寄り切って完勝。白鵬は初日からの連勝が１０でストップしたが、１敗の碧山も敗れたため単独トップは変わらず。元大関魁皇（現浅香山親方）に並ぶ