「巨人３－１阪神」（８日、東京ドーム）巨人は４投手の継投で逃げ切り、５０勝に到達。借金１とした。一回、阿部が２死二、三塁の好機で右翼席へ先制の６号３ラン。６月１７日のロッテ戦以来、約２カ月ぶりのスタメン出場で、勝負強く結果を残した。阿部は阪神・才木からは初本塁打。これで本塁打を打った投手は２２７人目

・リーグ、巨人３－１阪神、１７回戦、巨人１１勝６敗、８日、東京Ｄ）巨人・阿部慎之助内野手（３９）が８日、阪神１７回戦（東京ドーム）の一回に決勝の６号３ランを放ち、３－１の勝利に導いた。６月１４日のソフトバンク戦（ヤフオクドーム）以来、約２カ月ぶりの一発で、本塁打を放った相手投手は通算２２７人目となり

阪神の２年目右腕・才木浩人投手（１９）が８日の巨人戦（東京ドーム）に先発し、６回３失点で５敗目（３勝）を喫した。勝てば、１９６７年の江夏豊以来となる「１０代での巨人戦２勝」の“快挙”となるところだったが初回、阿部に浴びた３ランが最後まで響き、チームは１―３で敗れた。「立ち上がりに四球を出したくない意

◆巨人２―３阪神（９日・東京ドーム）【試合経過】◇９回（両軍０）【神】（投手宮国、捕手大城、一塁岡本、遊撃吉川大、左翼亀井）鳥谷四球、梅野の投前バントで鳥谷二進、陽川死球、糸原の一ゴロで鳥谷三進、陽川二進、北條死球、（投手池田）福留二ゴロ【巨】（投手ドリス、二塁植田）宮国の代打陽岱鋼遊ゴロ、中井の代