理事会一任 どうなる貴親方処分…委員からさらに2階級降格も
日本相撲協会は28日、エディオンアリーナ大阪で臨時年寄総会を開き、相撲協会に反発する言動などを続けた貴乃花親方(元横綱)が説明を求められ、全面的に謝罪した。相撲協会の対応に問題があったとして、内閣府の公益認定等委員会に提出していた告発状は、取り下げたことも明言。今後は相撲協会に協力していくことを約束
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終結“貴の乱”…貴乃花親方、一番下「年寄」まで降格
大相撲の貴乃花親方(45)=元横綱=が29日、弟子の暴行問題に対する監督責任、職務専念義務の違反をとがめられ、2階級降格処分を受けた。「委員」から「年寄」となる。日本相撲協会は同日、東京・墨田区の両国国技館で理事会を開き、同親方を呼び処分を伝えた。親方衆の階級で「年寄」は再雇用者の参与を除き最下位。
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木村太郎氏、貴乃花親方の協会残留を批判「組織論から言うとあり得ない」
降格されたものの日本相撲協会に残留することが決定した貴乃花親方の処分について「一般の組織論から言うとあり得ない」と批判した。貴乃花親方は前日、序列最下位(再雇用者の参与を除く)の年寄に降格された。理事長に次ぐポジションである理事を1月4日に解任されており、約3カ月で80人に抜かれたことになる。厳しい
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年寄降格も反省ゼロ 貴乃花親方“面従腹背”に協会戦々恐々
るのか。一連の騒動で相撲協会と対立していた貴乃花親方(45)が、昨29日の理事会で2階級降格の懲戒処分。現在の委員から主任を“飛び越え”、親方衆の中では最もランクの低い「年寄」となった。付け人を殴った貴公俊(20)は1場所出場停止だ。八角理事長(元横綱北勝海)は会見で、「(3月場所の)初日に欠勤届を
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“最後の砦”守った貴乃花親方の命ごい 3ヵ月で5階級降格、月給64万円ダウン
戦になりそうだ。日本相撲協会は29日、東京・両国国技館で理事会を開き、一連の騒動を起こした貴乃花親方(45)に、委員から年寄への2階級降格処分を下した。貴乃花親方がもっとも恐れていたのは、「解雇」による部屋閉鎖や、降格より軽い処分の「業務停止」で弟子の指導ができなくなることだった。協会執行部への対立
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