日大アメフット部 解体危機、悪質タックル問題 監督続投なら選手ボイコットも
ルを見舞った一件で、関学大の抗議文書に対する日大の回答に内田正人監督(62)の辞任が盛り込まれていないことが16日、関係者の話で分かった。17日に会見する関学大は16日夜に協議した。また、世間の厳しい目に加え、日大の部員にも現体制に疑問を持っている者も少なくないもようで、名門チームは空中分解の危機に
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アメフト悪質タックルの日大監督に関学大監督憤る「なぜベンチに戻さなかったのか」
ルを仕掛けた問題で、関学大アメフト部の鳥内秀晃監督(59)と小野宏ディレクター(57)が17日、兵庫県西宮市の同大学で会見した。日大からは15日付で、内田正人監督(62)らの連名で、問題のプレーについて「ルールに基づいた『厳しさ』を求めた」「指導と選手の受け取り方に乖離(かいり)が起きていたことが問
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関学大・鳥内監督、内田監督に「日大の中でも地位の高いところにおられる方なので会見して一言謝るものなのでは」
リカンフットボールの関学大と日大の定期戦(6日)で日大選手による悪質なタックルで関学大QBが全治3週間のけがを負った問題で、関学大は17日、兵庫・西宮市内のキャンパス内で会見を行った。会見で日大から15日に届いた反則行為に至った経緯などを記した回答書が公開された。日大はけがをさせたことについては謝罪
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日大・内田監督ようやく謝罪へ 被害選手に直接…関学大の会見受け 選手間に不満
日大は17日夜、関学大の会見を受けて、「定期戦における反則行為について」とした見解を報道各社にFAXを送った。近日中に部の責任者が負傷した選手や保護者、関学大アメフット部を訪れて謝罪する所存とし、内田監督を含む責任者が訪問すると明らかにした。24日をめどに再回答に向けて調査を続ける。一方、日大側が内
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“殺人タックル”問題 日大のコンプライアンスに専門家苦言
る「殺人タックル」で関学選手が負傷した問題。「意図的な乱暴行為を行うことなどを選手へ教えることは全くない」「指導と選手の受け取り方に乖離が起きたことが今回の問題の本質と認識している」――とする日大アメフト部の回答を受け、関学大は17日、兵庫県西宮市内で記者会見したが、「弊部の抱える疑問、疑念を解消で
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