から反撃の口火を切る適時打と、８回１死一塁から決勝弾となる１５号２ランを放った。「積極的に打てる球が来れば打とうと思った」と語る４回の適時打に加え、８回には待望の勝ち越し２ラン。甲子園のファンから歓声を浴びた瞬間を「とても気持ちよかった」と喜んだ。「しばらく（本塁打が）出ていなかったので、これからも

、バレンティンの中前適時打で先制したが、小川が前日１３安打と好調の阪神打線を止められなかった。四回、阪神は福留が三塁打で出塁すると、前日は５打点と大暴れした原口の中前適時打で同点。続くゴメスの左翼席への１６号２ランで勝ち越され、さらに北條にスクイズを決められ、この回一気に４点を奪われた。五回にも原口

勝も今季初。また２桁得点は、４月２２日の広島戦（マツダ）以来、今季３度目。０－１の四回、原口の中前適時打、ゴメスの左越え１６号２ランなどで、一挙４点を奪って逆転。五回には原口の左中間３点二塁打、ゴメスの２打席連続中越え１７号２ランで５点を追加。八回にも１点を加えた。先発の青柳は六回途中まで投げて４失