４日＝熊本）の監督推薦選手が発表され、セ・リーグは広島・大瀬良大地、ＤｅＮＡのドラフト１位・東克樹投手（立命大）両投手ら１３人、パ・リーグはロッテ・石川歩投手、日本ハム・中田翔外野手ら１３人の出場が新たに決まった。３－８日に「最後の１人」を選ぶ「プラスワン投票」が行われ、１０日に出場選手が出そろう。

唯一、選出のなかったロッテからは監督推薦で５人の選手が選ばれた。ハーラートップの１０勝を挙げる新外国人マイク・ボルシンガー投手（３０）、同９勝の石川歩投手（３０）は１６年以来２年ぶり２度目の出場。守護神としてリーグ２位の１９セーブをマークする内竜也投手（３２）はプロ１５年目で初出場となった。打者では

◆オリックス―ロッテ（４日・京セラドーム）ロッテ・福浦和也内野手（４２）が６月３日の広島戦（ＺＯＺＯ）以来、出場７試合１４打席ぶりに安打を放ち、通算２０００安打まで残り「２２」とした。６月１４日のＤｅＮＡ戦（ＺＯＺＯ）以来の先発で「７番・ＤＨ」で出場。両軍無得点の２回１死一塁で、金子千の直球を右前に

投票と選手間投票で０人だったロッテから大量５人当選が目を引く。投手でリーグ最多の１０勝（２日現在、以下同）のボルシンガー、９勝の石川、抑えで１９セーブを挙げている内、内野手の中村、外野手の荻野の顔ぶれ。石川以外は初出場で、パ・リーグ監督のソフトバンク・工藤監督から、現役時代にホークスでチームメートだ