◆阪神―中日（３０日・甲子園）中日のダヤン・ビシエド外野手（２７）が５点を追う６回１死、２１号ソロを放った。メッセンジャーの外角高めの直球を、目いっぱい両腕を伸ばしてフルスイング。浜風をものともせず右翼ポール際に叩き込んだ甲子園初アーチに「しっかり芯でとらえられたよ」と、分厚い胸を張った。これで６試

・指名打者」で先発し３打数無安打、１四球に終わったが、６月１９日の中日戦から１６試合連続出塁となった。今季２度目の１番打者で、前回７月３日のソフトバンク戦（ヤフオクドーム）では「１番・投手」で先発。前回は初回に右中間へ投手としては史上初の先頭打者アーチを放ち、投げても８回無失点で８勝目を挙げていた。

・リーグ、阪神６－１中日、１８回戦、９勝９敗、３１日、甲子園）ゴメスが技ありの中押し打を放った。八回無死満塁で祖父江のスライダーをたたくと、打球は中堅手の頭上を越える２点二塁打に。「大きいのを狙わずにコンパクトなスイングを心がけた」。７月２８日のヤクルト戦（甲子園）で２打席連続アーチ。復活をアピール