【試合後の一問一答】金メダルの大野将平「井上康生監督と会って涙が出ました」/柔道
柔道男子73キロ級で大野将平(24)=旭化成=が決勝でアゼルバイジャン選手に一本勝ちし、金メダルを獲得した。前回ロンドン大会では史上初の金メダルなしに終わった日本の男子柔道だが、4年後の東京五輪へ向けて“お家芸”復活の第一歩が刻まれた。--宣言通りの金メダル「ありがとうございます。うれしいです」--
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永瀬が準々決勝進出、大野に続く金メダルなるか
の永瀬貴規(旭化成)が、3回戦でポール・キビカイ(ガボン)に一本勝ちし、準々決勝に進んだ。開始早々から足技と寝技による技ありを立て続けに取り、合わせ技一本とした。73キロ級の大野将平(旭化成)に続く金メダルを目指す永瀬は、2回戦でラスーロ・チョクニャイ(ハンガリー)に優勢勝ちし、初戦を突破していた。
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大野将平「天理柔道」でつかんだ頂点「執念をテーマに」
ャネイロ五輪で8日に金メダルを獲得した柔道男子73キロ級の大野将平(24=旭化成)が9日、市内のジャパンハウスでメダリスト会見に臨み、自身の柔道スタイルに関して語った。5試合中4試合を一本勝ちで決めたものの「試合というのは勝負だし甘くはないので。勝ち方にこだわる、色気を出すということは捨てました」と
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【強く 正しく 美しく】(上)兄の陰に隠れた大野が見せた執念
子73キロ級▽決勝○大野将平(一本勝ち)ルスタム・オルジョイ●(8日・カリオカアリーナ2)柔道男子に2大会ぶりの金メダルをもたらした73キロ級の大野。美しい柔道を標榜(ひょうぼう)し、愚直に一本を奪うスタイルにこだわる日本の新エースの強さのルーツを「強く正しく美しく」と題し2回にわたって迫る。大野少
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“魔の81kg級”にのまれ…柔道・永瀬貴規は笑顔なき銅
有効を奪われ、そのまま逃げ切られた。前日、73キロ級の大野将平(24)が優勝。日本男子として2大会ぶりとなる金メダルを獲得し、旭化成の後輩にあたる永瀬が勢いを加速させるはずだった。井上康生男子監督が、大野と並んで「金メダルに最も近い男」と期待した世界選手権王者のまさかの敗戦。永瀬は茫然自失の体だった
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【柔道】羽賀龍之介100キロ級3回戦に進出 内股で一本勝ち
ダフコ(ラトビア)に内股で一本勝ちして3回戦に進出した。胸にタトゥーの入った相手に、羽賀は冷静に攻めていく。相手の動きをつかんだところで、2分29秒、得意の内股一発で仕留めて世界王者の貫禄を示した。男子代表は、73キロ級の大野将平(24=旭化成)、90キロ級のベイカー茉秋(21=東海大)が金メダルを
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