以来２年８か月ぶりの国際大会に臨む女子５７キロ級の伊調馨（３４）＝ＡＬＳＯＫ＝が当日計量に臨み、無事パスした。「順調。体の調子もいい。あとは最後のウォーミングアップでしっかり確認をして、自分が納得出来るような試合運びをしたい」と話した。日本に残る田南部力コーチから、出発前にたくさんの宿題が課された。

権で2年8カ月ぶりに国際大会に復帰する女子57キロ級の伊調馨（34＝ALSOK）が26日、中国・西安市内のホテルで行われた当日計量をパスした。決勝で対戦する可能性がある昨年の世界選手権女王・栄寧寧（ロン・ニンニン、21＝中国）の次に体重計に上がり、リミットよりもアンダーでクリア。「順調に体重も減って

。周囲は太鼓判でも…伊調馨「アジア女王」返り咲きへの課題２６日のレスリングアジア選手権（中国・西安）。伊調馨（３４）が女子５７キロ級準決勝で、チョン・ミョンスク（北朝鮮）に４―７で敗退。ベトナム選手との３位決定戦を制したが、２０１６年リオ五輪以来２年８カ月ぶりの国際大会で頂点に立てなかった。韓国選手

国した。５７キロ級の伊調馨（３４）＝ＡＬＳＯＫ＝は２０１６年８月リオデジャネイロ五輪以来の国際大会復帰戦で３位だった。「アジアの強豪選手と闘えたことを今後に生かし、総合的に強くなっていきたい」と、力強く決意した。初戦の２回戦を圧勝して迎えた準決勝で敗れた。３位決定戦はフォール勝ちだった。海外選手と相

で銅メダルを獲得した伊調馨（３４＝ＡＬＳＯＫ）が２７日、成田空港に帰国した。２０１６年リオデジャネイロ五輪以来の国際大会で優勝を飾ることができなかった絶対女王は「気持ちは変わらず。アジアの強豪と戦えたことを生かして、明治杯（全日本選抜）で優勝ができるように頑張りたい」と淡々と語った。準決勝で敗れて悔