技館）へ向けた二所ノ関一門の連合稽古が７日、東京・江東区の尾車部屋で行われ、新大関貴景勝（２２）が参加。西前頭１２枚目の矢後（２４）らとの三番稽古（同じ相手と何度も取る）で、１０戦全勝だった。ただ幕内上位とは相撲を取っておらず、本場所への不安は払拭できないままとなった。大関として初めて参加した二所ノ

12日初日大相撲夏場所大関・高安は腰痛のため二所ノ関一門連合稽古を欠席した。6日の横綱審議委員会稽古総見で痛めていた。大事を取っての休養で、本人は「疲れが少したまっていた」と説明。7日の午前中から治療を受け、状態は回復したという。8日に佐渡ケ嶽部屋で行われる二所ノ関一門連合稽古には参加する見通しだ。

、両国国技館）二所ノ関一門の連合稽古が８日、千葉県松戸市の佐渡ケ嶽部屋で行われ、新大関貴景勝（２２）＝千賀ノ浦＝が大関高安（２９）＝田子ノ浦＝と３０番取って、１３勝１７敗だった。序盤、低く力強い踏み込みで圧倒。電車道で一気の押し出し、押し込んでの突き落としなど持ち味が光った。中盤以降も馬力勝負で互角