【古谷剛彦・こちら日高支局です】「函館はやっぱり売れない」と決めつけないでほしい
る厩舎があり、枠順を確定していた競馬場では、中央競馬と同じく競走除外としたり、投票前の競馬場では、使用厩舎に自粛を促すなど、早急に対処していた。「競走馬理化学研究所の検査を実施し、競馬法に指定される禁止薬物の陰性を確認しております」と記されているサプリメントだっただけに、厩舎にとっては被害者である。
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禁止薬物疑いで除外の156頭 優先出走措置2カ月延長 ダノンスマッシュは放牧へ
より、15、16日に競走除外となった全馬156頭に対し、JRAは18日、次走の優先出走権付与期間を8月12日まで2カ月延長することを発表した。当初は今月22、23日の予定だった。なお、次走の優先出走権については、中央競馬の競走であり、競走除外となった競走と同じ種別(平地・障害)の自己条件の競走(競馬
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16日の金沢競馬で複勝式の払戻金と発売に誤り 競走除外馬を出走頭数に入れたまま発売
止薬物問題で20頭の競走除外が出た16日の金沢競馬の一部競走で、複勝式の払い戻しと発売に誤りがあった。1R(9頭→5頭)、3R(9頭→7頭)、4R(9頭→7頭)、7R(9頭→7頭)は複勝式2着払いのところが3着払いとなり、10R(7頭→4頭)は複勝式発売なしのところで複勝式2着払いを実施した。いずれ
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【アハルテケS】スター候補ゴライアス「ここからが本当の勝負」
週末に大挙156頭が競走除外されるJRA史上最悪の事件が起きた。薬物問題は競馬の根幹を揺るがす事象。検査前の物品を販売した行為は論外だし、隠蔽疑惑を抱かせた発覚経緯もあまりにお粗末。公正確保を全うしたJRAの対応が評価される一方で、管理体制の甘さを指摘する声が上がるのも当然のことだろう。被害馬たちの
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