ソフトバンクの和田毅投手（３５）が２３日、左肘の違和感のため、出場選手登録を外れた。工藤監督と話し合い、レギュラーシーズン中の復帰は断念することも決まった。この日、都内の病院で検査を受けた和田は「不安な状態で投げるのは自分にもチームにも良くない。凄く悔しい。苦しい思いはあるが、我慢しようと思う」と話

左肘に不安を抱える和田毅投手（３５）が２３日、出場選手登録を抹消された。この日、関東地方の病院で再検査。工藤監督とも協議し、登録を外れることになった。再登録は１０月３日以降。レギュラーシーズン最終戦となる１０月２日楽天戦（コボスタ宮城）には間に合わず、既に進出を決めているクライマックスシリーズ（ＣＳ

ソフトバンク・和田毅投手(３５)が２３日に出場選手登録を抹消された。左肘の痛みによる無念の決断。チームはひとつも負けられない状況で、順調なら残り２度先発できた１５勝５敗の投手が投げられないのは痛恨だ。だが、左腕はそれを感じさせない雰囲気を作り出した。登板を目指していた数日間も常にニコニコしていた。報

も、しきれなかった。左肘痛の影響で登録を抹消されたソフトバンクの和田は「中４日で投げさせてしまったのは僕のせい。カバーしてくれた」と中田に頭を下げた。和田が先発予定だった試合で代役を任された中田は、今季チーム初の中４日で先発した。「体力と馬力だけが僕の長所。何とかそれを見せられた」と圧巻の投球を見せ