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2016/09/25
【球界ここだけの話(675)】赤ヘルのおなじみ敬礼ポーズの生みの親・広瀬が引退…丸「今の僕があるのも純さんのおかげ」
広島は20日、広瀬純外野手(37)の引退を発表した。広瀬は佐伯鶴城高から法大を経て2001年D2位(逆指名)で入団。2013年には15打席連続出塁という日本記録をマークし、Aクラス入りに貢献した。通算977試合に出場し595安打、253打点、51本塁打、打率・273。15年に続き、今季も1軍出場がな2016/09/25サンケイスポーツ詳しく見る
2016/09/24
【球界ここだけの話(674)】貯金「10」を作った鷹・和田…登録抹消でも大黒柱の戦いは続く
ソフトバンク・和田毅投手(35)が23日に出場選手登録を抹消された。左肘の痛みによる無念の決断。チームはひとつも負けられない状況で、順調なら残り2度先発できた15勝5敗の投手が投げられないのは痛恨だ。だが、左腕はそれを感じさせない雰囲気を作り出した。登板を目指していた数日間も常にニコニコしていた。報2016/09/24サンケイスポーツ詳しく見る
2016/09/23
【球界ここだけの話(673)】『ヤクルト愛』訴えるバレンティン…夢は東京五輪でのメダル獲得
ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(32)が、『ヤクルト愛』を訴えている。米大リーグ、マリナーズとレッズで計15本塁打を放ち、26歳だった2011年に来日。1年目から3年連続で本塁打王を獲得。13年に放ったシーズン60本塁打は日本記録だ。今季が3年契約の最終年。自身5度目のシーズン30本を2016/09/23サンケイスポーツ詳しく見る
2016/09/22
【球界ここだけの話(672)】日本ハムのドラ3井口を育てた北の大地…地方大学から飛び出すスター候補に注目
大自然に囲まれた球場に、ミット音がこだまする。北海道学生野球連盟の北海道六大学野球リーグには、網走、旭川、函館、苫小牧にある6大学が所属。決して環境は良いわけではないが、必死に白球を追っている。その中でも、網走市にキャンパスがある東農大北海道オホーツクは4季連続優勝の強豪。日本ハムのドラフト3位・井)】日本ハム スター候補 ミット音 井口 井口和朋投手 出身 出身者 北海道 北海道学生野球連盟 地方大学 大地 大学 大学野球リーグ 日本ハム 最高成績 東農大北海道オホーツク 武相高校時代 甲子園出場 県大会 網走 話( 連続優勝2016/09/22サンケイスポーツ詳しく見る
2016/09/21
【球界ここだけの話(671)】強い西武がパ優勝争いの鍵を握る!?
西武が強い。8月10日最大21あった借金を、9月20日に11まで減らした。しかも9月に入っての負け試合は、本田圭佑、郭俊麟、誠、佐野といった来季を見据えた投手を先発させた試合で、ローテーション投手が先発した試合は、ほとんど勝っている印象すらある。しかし残りは7試合。エンジンがかかるのが1カ月遅かった2016/09/21サンケイスポーツ詳しく見る
2016/09/13
【球界ここだけの話(663)】“キラキラ感”は増している元DeNAの藤江「どこかでプレーする場所を見つけますよ」
街の人口は約5万9000人、スタジアムの収容人数は8000人ほど。米ニューヨークから車で約4時間ほど西に向かうと、ペンシルベニア州ランカスターという市がある。昨季、楽天を退団した藤江均投手(30)は、ここを本拠地にする「ランカスター・バーンストーマーズ」と契約し独立リーグに挑戦していた。「短い間でし2016/09/13サンケイスポーツ詳しく見る
2016/09/12
【球界ここだけの話(662)】虎戦士の中にも愛読者はいた…「北斗の拳ナイター」
いつもと違う演出、雰囲気に心が躍った。「北斗の拳ナイター」として行われた8月26日の阪神-ヤクルト(甲子園)。漫画もテレビアニメも見たことがあり、個人的に楽しみにしていた。もちろん、虎戦士の中にも愛読者はいた。「漫画喫茶で全部読みましたよ」と笑顔だったのは阪神・柴田だ。週刊少年ジャンプでの連載当時を2016/09/12サンケイスポーツ詳しく見る
2016/09/09
【球界ここだけの話(659)】東京五輪、野球もU-23で編成してはどうだろうか?
メダルラッシュに沸いたリオデジャネイロ五輪は、いよいよパラリンピックが開幕。野球・ソフトボール競技が復活する東京五輪までも、あと4年をきった。監督は?メンバーは?今からとても楽しみだが、8月に野球競技開催について、質問を受けた米大リーグ、マーリンズ・イチローの「まあ、五輪は、これは僕の意見ということ2016/09/09サンケイスポーツ詳しく見る
2016/08/18
【球界ここだけの話(637)】ハンディを乗り越えて甲子園出場の夢をかなえた球児が印象的
今夏は高校球児の熱い夏を追いかけている。ビッグ3を中心とした好投手の競演、劇的な逆転劇、熱のこもった応援、敗戦に泣き崩れる選手たち-。数年ぶりの甲子園取材で、醍醐(だいご)味を体感している。そのなかで印象に残っているのが佐久長聖(長野)の背番号17、安藤北斗投手(3年)。大会前に各高校に30分間割り2016/08/18サンケイスポーツ詳しく見る
2016/07/26
【球界ここだけの話(614)】早実・清宮の3年生への思い…新主将はどうチームを引っ張るか
怪物の2年目の夏が幕を閉じた。23日の高校野球西東京大会準々決勝で、八王子学園八王子に4-6で敗れた早実。高校屈指のスラッガー、清宮幸太郎内野手(2年)は5試合を通じて、12打数7安打で打率・538、3本塁打、8打点と今年も大暴れした。ダイワハウススタジアム八王子で行われた、18日の5回戦(対国士舘2016/07/26サンケイスポーツ詳しく見る
2016/07/25
【球界ここだけの話(613)】虎・ドリスが「俺もニッポン人だ!」と叫んだ背景
阪神のラファエル・ドリス投手(28)の、日本への順応が止まらない。チームが後半戦開幕から5連敗を喫し、手ぐすねを引いて出番を待つ試合が続いてしまっていたが、24日の広島戦(マツダ)でもきっちりと7セーブ目を挙げた。開幕こそ外国人枠の関係で2軍で迎えたが、いまや頼もしい守護神だ。陽気なドミニカンは決し2016/07/25サンケイスポーツ詳しく見る
2016/07/23
【球界ここだけの話(611)】「落書き」「斬新すぎる」オリの特別ユニ…ユニホームより白星を増やそう!
「お客さん、ちょっと失礼しますよ」乗車していたタクシーの運転手が突然、服を脱ぎ始めた。おいおい、いくら酷暑とはいえ裸になるなよ気持ち悪い…と、これは私の勘違い。「次の仕事、これ着ていくと叱られるんです」7月21日。博多駅周辺。運転手が脱ぎ捨てたのは、ソフトバンクが福岡県内を巻き込む「鷹の祭典」で選手2016/07/23サンケイスポーツ詳しく見る
2016/07/22
【球界ここだけの話(610)】コリジョンルールの新基準運用で危惧される新たな問題…衝突プレーの増加も?
今季から日本野球機構(NPB)が導入したコリジョン(衝突)ルールは、22日から新基準の運用が始まる。今後は「明らかに」衝突が発生するプレーを行ったかどうかを重視するというが(NPB発表の新たな運用基準と補足説明は最後に記述)、現場からは新たな問題の発生も危惧されている。例えば送球がそれた場合。これま2016/07/22サンケイスポーツ詳しく見る