選手会長は岡田幸文だった。新選手会長に選任された角中は「チームとフロントが一緒の目標へ向かって進めるように、責任を持って頑張ります」と決意表明。さらに、こう訴えた。「これまで以上にファンに愛されるチームへ積極的にファンと交流を持てる場を作れればと思っています。ファンに愛されて強いチームを目指し、選手

と下げたものの、球団初となる２年連続３０セーブをマーク。来季も守護神を務めることが決まっており「チームの優勝に貢献したい。優勝のマウンドにいられたら最高」と４０セーブを目標に掲げた。年明けの自主トレは則本同様、田中と行う予定で「球数を減らしたいので、ツーシームなど動かす球を聞きたい」と意欲的だった。

は５２試合に出場したものの、その多くが守備固めだった。あくまでもレギュラー取りが目標だが「どこが（チームに）足りないかを見つけて、目標を決めていきたい」と、献身的な役割でチームを支えていくつもりだ。また足のスペシャリストだった鈴木尚が現役引退したことで一念発起。打力アップもテーマに掲げたうえで「走塁