【吉村禎章の目】清宮は一番の武器である長打力を極めてほしい
最初は清宮も戸惑うはずだ。プロ、特に1軍の投手はスピード、制球力、変化球の切れなどレベルが違う。ただ、ボールの見極めは試合に出て、慣れていくことで必ず身につく。木製バットへの対応もそう。大切なのは心技体の「心」。これまで以上の注目の中、結果が出なくても焦らず下を向かないことだろう。パワーに加え打撃の
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目標はゴジラ “西の大砲”履正社・安田尚憲がプロ入り表明
早実の清宮が東京でプロ入りを表明した22日、大阪では履正社の安田尚憲が会見でプロ志望を明らかにした。安田は高校通算65本塁打のスラッガー。U18W杯では清宮の前の3番を打って、34打数11安打(3割2分4厘)、5打点と活躍した。「プレーも人間的にも素晴らしい松井秀喜さんのような選手が目標」とは本人だ
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日本ハム・佑ちゃん、早実後輩・清宮の判断は「大正解」
20日のイースタン・リーグ、楽天戦(鎌ケ谷)で5回1失点と好投。7月11日のオリックス戦以来となる1軍登板に向けて「(今季)最後になるかもしれない。今できるものを出して頑張りたい」と意気込んだ。また、早実の後輩で前日22日にプロ志望を表明した清宮幸太郎内野手(3年)には「彼は1年から注目を集めて結果
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早実・清宮の誤ったイメージ「鈍足&守れない」選手ではない
1本塁打を誇る早実・清宮幸太郎内野手(3年)が22日、プロ志望届を提出することを表明した。阪神は早速1位指名を明言。目玉候補の意志が固まったことで、ドラフト戦線は一気に動き出した。清宮の打棒については、いまさら説明する必要はないだろう。高校生スラッガーとしては10年、20年に1人の逸材。天性の飛距離
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ホークス王会長、母校後輩清宮に熱視線 「欲しいよね」
清宮獲り宣言だ!福岡ソフトバンクの王貞治会長(77)が23日、プロ志望届提出の意向を示した母校・早実高(東京)の後輩の清宮幸太郎内野手(18)に熱烈ラブコールを送った。歴代最多とされる高校通算111本塁打を放った今ドラフトの目玉。王会長は「欲しいよね」と獲得に前のめりだ。清宮がプロで目指すのは王会長
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清宮、「12球団OK」の本音 夢はその向こうの大リーグ…日本球界はあくまでステップの場?
22日に都内で会見しプロ志望届の提出を表明した早実・清宮幸太郎内野手(3年)は、代表質問で「12球団OKか?」と聞かれて反射的に答えたものの、微妙なニュアンスの言葉を続けた。「まず(本当にプロ選手に)なれるかどうかわからないのでアレですが、自分を本当に厳しく指導していただいて、成長させていただける球
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