清宮幸太郎秘話
2017/11/22
【清宮幸太郎秘話 白球に選ばれた少年】止まらなかった成長 高打率キープのウラにシニア時代の教え、逆方向意識して打撃の幅広げる
★(8)「出来上がりすぎているんだよな。彼のこの先に伸びしろをあまり感じないんだ」早実高2年の夏に清宮幸太郎についてこう話したのは、その言葉通り、今年のドラフトで幸太郎に入札しなかった某球団の幹部スカウトだ。しかし、この幹部の予測通りに幸太郎の成長が上げ止まることはなかった。2016年8月26日の西2017/11/22夕刊フジ詳しく見る
2017/11/21
【清宮幸太郎秘話 白球に選ばれた少年】「ちゃんと走れ、ボケ!」先輩の寄せ書きで復調 翌年に56本塁打の荒稼ぎ、敗戦の苦さ知ったバット
★(7)早実高1年時の夏に初めて甲子園の土を踏んだ清宮幸太郎。西東京大会では期待された本塁打を放つことはできなかったが、念願の“聖地”で輝きは増していった。3回戦の東海大甲府戦では初アーチとなる2ランを放ち、準々決勝・九州国際大付高戦でも弾丸ライナーの一発。この大会で19打数9安打、2本塁打、8打点2017/11/21夕刊フジ詳しく見る
2017/11/18
【清宮幸太郎秘話 白球に選ばれた少年】いつも“飛び級”で年上と一緒、脅威のメンタル育てた環境 父・克幸氏「人から注目される人間になれ」
★(6)清宮幸太郎ほど高校入学当初から多くの報道陣に囲まれた選手はいないだろう。早実高1年の4月には春季都大会で公式戦デビュー。1年生ながら高校でも「3番・一塁」のレギュラーとして抜擢された。和泉実監督(56)は「彼は1年生だが、年上の人間に囲まれても全く物おじしない。それどころか、周りを『こいつが2017/11/18夕刊フジ詳しく見る
2017/11/15
【清宮幸太郎秘話 白球に選ばれた少年】訪れた試練の時…スランプに腰椎骨折 安羅岡監督「幸太郎にとってシニア時代は地獄だったと思います」
★(5)中学1年の秋に入団した調布シニアで打者に専念した清宮幸太郎は、規格外のパワーですぐさま「3番・一塁」の定位置を獲得した。順調に歩みを進めるはずだったシニアで、落とし穴が待っていた。中学2年の春、不振に苦しんだ。リトルではバットを振れば安打を量産できたが、とらえたはずが簡単に詰まらされ、タイミ2017/11/15夕刊フジ詳しく見る
2017/11/14
【清宮幸太郎秘話 白球に選ばれた少年】清宮、ビュッフェの空揚げ1人でペロリ 調布シニア・安羅岡監督「一番驚いたのは食べる量」
★(4)2012年のリトルリーグ世界一を手土産に、清宮幸太郎少年(現早実高3年)は早実中等部1年の秋、荒木大輔氏(現日本ハム2軍監督)ら多くのプロ野球選手を輩出した名門、調布シニアに入団した。都内のシニアリーグ界隈では、幸太郎の入団先について注目が集まっていた。「ずっと『清宮はどこに入るんだろう』と2017/11/14夕刊フジ詳しく見る
2017/11/11
【清宮幸太郎秘話 白球に選ばれた少年】10歳の清宮はリトルでも“飛び級”、日高監督「打球速すぎ危険と判断」 大人が投げ込むボールを軽々柵越え
★(3)東京メトロ東西線・南砂町駅から徒歩で15分ほど。荒川のほとりに北砂リトルのグラウンドはある。小学4年の1月。当時10歳だった清宮幸太郎少年は父・克幸氏(50)に伴われて同グラウンドを訪れた。「メジャーに新しい選手が入ったのかと思いましたよ」そう語るのは、北砂リトルで当時コーチだった日高淳二現2017/11/11夕刊フジ詳しく見る
2017/11/08
【清宮幸太郎秘話 白球に選ばれた少年】「ヤンチャな幸太郎に手を焼きました」少年ラグビークラブ時代の恩師・後藤氏が秘話
★(1)プロ野球ドラフト会議で高校生史上最多タイとなる7球団競合の末、日本ハムが交渉権を獲得した早実・清宮幸太郎内野手(3年)。ラグビー界の元名プレーヤーにして名将の父・克幸氏(50)=トップリーグ・ヤマハ監督=と、慶大ゴルフ部で主将を務めた経験を持つスポーツウーマンの母・幸世さんの長男として生を受スポーツウーマン トップリーグ プロ野球ドラフト会議 ヤマハ監督 ラグビー界 交渉権 元名プレーヤー 少年 少年ラグビークラブ時代 幸太郎 幸太郎少年 慶大ゴルフ部 楕円球 清宮幸太郎内野手 清宮幸太郎秘話 球団競合 白球 秘話 通算 高校生史上最多タイ 高校通算記録2017/11/08夕刊フジ詳しく見る