運用実績
2019/06/13
GPIFも年金運用成績を公表せず?過去にも参院選後まで“隠蔽”
18年度第3四半期の運用実績はマイナス14.8兆円――。まるで悪徳商法…年金増額“騙しのトリック”根本答弁で発覚年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が今年2月、過去最大となる年金運用の損失を発表してから4カ月余り。例年、7月第1週の金曜日に前年度の通期の運用成績を公表するが、霞が関では「参院選2019/06/13日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/02/02
年金運用で過去最大の損失 GPIFで14.8兆円が溶かされていた
F)」が1日、2018年10~12月期の運用実績を公表。なんと14兆8039億円の赤字だった。利回りはマイナス9.06%。7兆8899億円の赤字を出して大問題になった15年7~9月期を大きく上回る過去最大の損失額だ。GPIFが抱える150兆円資産の約1割が、わずか四半期で消えてしまった。「最大の要因2019/02/02日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/07/09
昨年と順位比較 黒字7.9兆円のGPIFが保有するトップ30社
7日、2016年度の運用実績を公表した。16年4月~17年3月の運用成績は7兆9363億円の黒字だった。前期(15年度)が5兆3098億円の赤字だっただけに、関係者は胸をなで下ろしたはずだ。「国内株式に限ると約4.5兆円のプラスとなっています。資産全体に占める国内株式の比率は23.28%。GPIFは2017/07/09日刊ゲンダイ詳しく見る